思い通りの髪型に!ワックスなどの整髪料の基本的な使い方
ワックスの基本的な使い方
ワックスを使う前のポイント
ワックスを使う前はドライヤーで髪を乾かしておきますが、半乾きの状態にしておくのがポイント!
完全に乾かしてしまうよりもスタイリングしやすくなります。
ワックスは少しずつ使う
ワックスを使う時は少量ずつ手に取り髪になじませていくのがポイントです。
ワックスを取る時は、指先にちょっとつける程度でOK。
髪全体にワックスをなじませる
ワックスを指で少量すくったら、次は手の平全体に広げて透明になるのを確認してから少しずつ髪になじませていきます。
最終的に髪全体に均一になじませるのがポイント!
ワックスとジェル、それぞれの特徴
ワックスの特徴とは?
ワックスはクリームよりも少し固めのテクスチャーです。
髪になじませてもガチガチに固まることはなく、まとまりつつ適度に動きも表現できます。
ボリュームを出したい時におすすめ!
ジェルの特徴とは?
ジェルはトロトロとした水っぽいテクスチャーです。
スタイリング剤の中では最もキープ力が高いのが特徴です。
髪をツンツンと立たせたい時におすすめ。
ワックスとジェルならどっちがいい?
スタイリングしたい時、ワックスとジェルのどちらがいいのでしょうか?
好みなどもありますが、スタイリングしやすいのはワックスの方です。
ワックスとスプレーを上手に組み合わせよう
ワックスとスプレーを併用する
ワックスは手グシでスタイリングできるのがポイントですが、キープ力に若干不安があります。
そんな時はスプレーと併用するとGOOD!
スプレーの使い方
スプレーを使う場合は、仕上げに使いましょう。
先にワックスでスタイリングしてからスプレーを使えば、理想のスタイルをキープしやすくなります。
スプレーを使うとツヤが出るから髪が綺麗に見えます。
整髪料を使ったらしっかりとすすぎを
ワックスを使ったら落とす
ワックスは油分が含まれているので、付けたまま寝てしまうと油分が酸化してしまい、頭皮環境を悪化する場合もあります。
ワックスを使ったらその日のうちにシャンプーで洗い流しておくのがおすすめ!
落とさないとどうなる?
ワックスを落とさないままでいると油分が酸化して頭皮環境を悪化させるだけでなく、毛穴詰まりの原因となります。
抜け毛や薄毛のリスクを高めるので、ワックスだけでなく整髪料を使ったら落とすのが鉄則です。
ワックスで簡単アレジが可能
ワックスは使い方さえ覚えればいろんなアレンジに使えて便利です。
一度にたくさん使おうとせず少量ずつとっていけば失敗しにくいし、手グシで自由なスタイルをつくれるのもポイント!
簡単なのでぜひヘアアレンジに取り入れてください。