これって私だけ!? 人には見せられない「ストレス発散法」5選

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ちょっとしたキッカケで溜まるストレス。理不尽な出来事や、うまくできなかった自分へのいら立ち、誰かの何気ない態度やひと言など、日常的にストレスを感じる人も多いかと思います。今回は仕事でストレスが溜まっているという働く女子に、人にはちょっと見せられない個性的なストレス発散法を聞きました。

■泣きながら熱唱
・「車でドライブしながらのひとりカラオケ。ロックを大音量&大声で歌っていれば、知らぬ間に涙も流れていてすっきり」(23歳/サービス)

・「大声で歌う。服を着ていないほうが開放的な気持ちになれるので、全裸で熱唱している」(24歳/保険)

大きな声を出してストレス発散! という方は多いようです。もちろん、近所への音漏れや、服を着ていないのを絶対に見られないように注意が必要です。

■童心に帰る?
・「仕事の帰り道、全力疾走で電車と競争する」(28歳/サービス)

・「四葉のクローバーを探しながら帰る。見つかるまでは帰らない」(26歳/金融)

子どものころを思い出すとリフレッシュになるのか、それともこれはただの“現実逃避”なのか……。本気で電車と競争する人も草むらをじーっと見つめる人も、端から見ると怪しいので、まさに人には見せられないストレス発散法ですね。

■心の声を吐き出してみる
・「ノートに嫌なことや、文句をひたすら書きなぐる。頭の中が整理されてすっきりする」(26歳/アパレル)

ノートに書き出すことで冷静になり、改善点が見つかるかもしれないですね。ただし、人にノートが見つかるのは絶対に避けたいところ。

■思いっきり泣く
・「真夜中にバッドエンドの映画を見て、泣く」(23歳/IT)

・「限界を超えたときはシャワーを浴びながら泣く。泣いても水に流されていくので、だんだん『なんで泣いてたんだっけ?』と落ち着く」(28歳/広告)

泣くとすっきりするのは、脳内ホルモン「エンドルフィン」のおかげだと言われています。つらいことがあったときは、溜め込まずに思いっきり泣いてすっきりするのが一番です。

■暴食
・「とにかくヤケ食い! 無我夢中になって食べている姿は見せられない」(27歳/医療)

・「大好物のチョコレートをたくさん食べて精神の安定をはかります」(25歳/建築)

ストレスが溜まると、食欲を抑制するホルモンの分泌が少なくなるため“ドカ食い”に走ってしまう人が多いのだとか。確かに、好きなものを思いっきり食べているときは何よりも幸せを感じますよね。

「これをやるとストレス発散になる」というものをひとつ編み出すだけでも、だいぶ気分が変わりますよね。働く女子は、ひとつくらいはオリジナルの解消策を持っているのかもしれません。みなさんは、どのようにしてストレスを発散していますか?

※画像は本文と関係ありません

(山中絵練+プレスラボ)