妊婦が体験したふしぎ体験は? 「宝くじが当たった」「産んだ子が昔夢に登場した少女だった!?」

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昔から「妊婦は運が良い」といわれるように、妊娠中に懸賞やくじが当たったという話を聞いたことはありませんか? また、陣痛の合間に不思議な夢を見たなど、妊娠中や出産時にはいつもと違った経験をすることがあるようです。今回は先輩ママたちが経験した不思議な体験を紹介します。

■やっぱりあった、くじ運UP!

・「宝くじが当たった」(23歳/医療・福祉/専門職)
・「よく妊娠中は宝くじ等当たりやすいと聞きましたが、私はまったくでした。残念だなぁと思っていたら、妊娠中にたくさん送っていたものが、出産後に当たりとなって戻ってきてびっくり! やっぱり赤ちゃんって何か持っているんだなぁと思います」(29歳/団体・公益法人/官公庁)
・「友人は宝くじに当たりました。しかも3万」(27歳/学校・教育関連/専門職)

妊婦が持つハッピーなオーラが、さまざまな幸運を引き寄せているのでしょうか。それとも、やっぱり赤ちゃんからの贈りもの!?

■赤ちゃんは妖精だった!?

・「友人がストレスによる不妊の気があると医者にいわれ仕事をやめ、主婦になった。ある日昼寝をしていて夢うつつの時に、きらきらした妖精が部屋の観葉植物に水をあげているのを見たそう。その後すぐに妊娠がわかった」(31歳/食品・飲料/秘書・アシスタント職)

不思議な夢を見た後に、妊娠が発覚するケースもよく聞きますよね。妖精が登場するなんてロマンティック!

■赤ちゃんと気持ちが通じ合う

・「予定日ちょうどに産まれる夢を見たら、その通りになった」(32歳/金属・鉄鋼・化学/技術職)
・「生まれて欲しい時に生まれた」(32歳/その他)

生まれる日をぴったり言い当てる妊婦も少なくありません。おなかの中で赤ちゃんのメッセージを受け取っているのかも。

■未来の我が子と遭遇

・「友人が昔『小さな女の子がよく夢に出てくる』と話していました。それから何年か経ち友人が妊娠し、女の子を生みました。最近その友人と会った時に『昔夢に出てきた女の子は自分の娘だった! 顔と声が同じだ!』と言っていてびっくりしました」(28歳/アパレル・繊維/販売職・サービス系)

妊娠前から未来の我が子に夢で出会っていたなんて! 夢の中に赤ちゃんが登場したら、いつか一緒に暮らす日が来るのかもしれませんね。

■偶然ではなく必然

・「子どもにつけようと思っていた名前が決まった時、久しく会っていない大学時代の友だちが夢に出てきた。あ、そういえば、と思ってその子からの年賀状を見ると、その子の子どもの名前が、自分の子につけようとしていた名前だった。会っていないとはいえ、毎年、年賀状はやり取りしている仲なので、気づかず同じ名前にしていたら気まずかったと思う。あのとき夢に出てこなかったら、絶対思い出さず、その名前をつけていたと思う」(33歳/医薬品・化粧品/事務系専門職)

これも体験した人にしかわからない、「不思議」としか言いようのないエピソード。友だちの子と同じ名前をつけようとしていたなんて、離れていても気持ちが通じ合っているようですね。

■子ども同士のテレパシー

・「2人目の妊娠の時に、1人目の子どもがお腹の中の赤ちゃんの性別を言い当てた」(30歳/電機/秘書・アシスタント職)

ママだけでなく、上の子が赤ちゃんの性別や生まれてくるタイミングをズバリ的中させるケースも。兄弟だからこそ、感じるものがあるのかもしれません。

妊娠中に不思議な体験をする人は本当にいるものですね。身体が劇的に変化する妊娠、出産という現象は、女性の心身に大きな影響を与えていることがうかがえます。普段より感覚が研ぎすまされて、いろいろなことに敏感になっているのかもしれませんね。

※『マイナビウーマン』にて2014年4月にWebアンケート。有効回答数180件。

(OFFICE-SANGA 新井鏡子)