22歳の女優ジェニファー・ローレンスが『ELLE』誌12月号でインタビューに答えている。


ジェニファーは体重について、「私は馬鹿みたいに食べるのよ。ハリウッドの女優で拒食症の噂が出ないのは私だけだと思うわ。私はハリウッドでは肥満扱いなのよ。太った女優として考えられているの。(『トップガン』『ヒート』の俳優)ヴァル・キルマーみたいに写っている写真もあるしね」とコメントしている。

また、本人は容姿についての批判は全く気にしておらず、自分のキャリアのために健康を害したくはないと明言。「私は役のためにお腹を減らすことなんてしないわ。女の子たちに『あの人みたいな容姿になりたいから夕飯は抜きにしよう』なんて言われたくないの。(大ヒット作『ハンガー・ゲーム』の)役作りのトレーニングではきちんとした体を作ろうとしたわ。か細い女性じゃなくて、健康的で強い肉体を持った女性になろうとしたのよ」と続けている。このようにはっきりとものを言うジェニファーはインタビューが面白いと評判だが、本人は気にしているようで、「私は思ったことを口にしちゃうのよ。ひどいものよ。全然良いことだと思わないわ。年を重ねたらもう少し落ち着くだろうし、話す内容にも気を付けると思うから、自分が成長してくれることを祈っているわ。いつもインタビューの後は、何かひどいこと言ったんじゃないかしらと思って嫌な気持ちになるのよ!」と告白している。

『ELLE』撮影に臨むジェニファー・ローレンス