『トワイライト』シリーズの主役カップルを演じ、私生活でも熱愛...のはずだったロバート・パティンソン(26)とクリステン・スチュワート(22)。ところが昨日、『US Weekly』誌がクリステンと『スノーホワイト』の監督ルパート・サンダース(41)の濃厚PDA写真を大々的に出版!そして今日、クリステンは<People>に、こんな謝罪コメントを...。

既婚者であるサンダース監督との、濃厚キス現場をパパラッチされてしまったクリステン。しかも、サンダース監督の妻、英人気モデルのリバティ・ロス(33)は『スノーホワイト』で共演した仲(母親役!)だから気まずいに違いない。そしてサンダース監督とリバティの間には2人の小さい子供もいる。

クリステンは<People>に公式な謝罪としてこう語った。

"私の親しい人達と、今回のことで影響を受けた全ての方々、皆さんを傷つけ、困惑させてしまったことに深くお詫びを申し上げます。瞬間的にした無分別な行動のせいで、自分の人生で一番大切なもの...私が最も愛し、尊敬する人、ロブとの関係を危うくしてしまいました。彼を愛してる、愛してます、本当にごめんなさい。"

24日出版の『US Weekly』誌のカバーストーリーには、17日に撮られたというクリステンとサンダース監督の一連のキス写真が掲載されており、何人かの情報筋がこの現場を確認したそうだ。キスとPDAは長い間続いて、ひとりの目撃者は「彼女の体中キスしてて、いくらイチャイチャしてもし足りないって感じだったよ」とまで言った。

しかし、もうひとりの情報筋は<People>に、「彼女はルパートと浮気してたわけじゃない。ちょっと魔がさして起こった一瞬の出来事で、起こるべきじゃなかったんだ」と語っている。

(奥様と気が合い過ぎたかも!?リバティ・ロス(写真左)とドレスが被ったクリステン)


サンダース監督の妻であるリバティ・ロスはこの騒ぎの中、持っていたツィッターIDを消去したのだが、最後の@RossLibertyからのつぶやきは"ワオ。(Wow.)"とたった一言だったそうだ。クリステンの謝罪の中に、特にリバティに向けられた部分はなかった。実はクリステンを『スノーホワイト』の主役に、と監督に推したのはリバティだったというから、お気に入りの飼い犬に手をかまれた気持ちだったかも...知れない。


【現地時間25日更新】
サンダース監督も、<People>に謝罪コメントを発表した。

"家族に苦痛を与えてしまったことについて、完全に取り乱しています。私の美しい妻と、天使のような子供達は私の人生の全てです。彼らを心の底から愛しています。この出来事を一緒に乗り越えていけるよう、祈っています。"

ふたりとも、それぞれ愛する人達に許してもらえるといいのだが。