ワックスが決まらない!セット前にした方が良い事
ワックスが決まりにくい原因
髪が傷んでいる朝起きたら髪がパサついて広がってワックスが決まらない、、、
なんてことはありませんか?
これは髪が傷んでいる為、就寝中にキューティクルが剥がれ、水分が蒸発している事が原因です。
無理矢理にワックスをつけてもお昼過ぎには元に戻り、セットをしていないように見える時もあります。
ドライヤー「スタイリングが下手だからワックスか決まらない、、、」
そう考えている方も多いはすです。
しかし、実際はスタイリングの腕では無く、ドライヤーの方法が間違っているいうことが大きな原因の一つとなっています。
髪を洗った後やお風呂に上がった後、直ぐに髪を乾かしていませんか?
ドライヤーを長時間使用していると、熱で髪や頭皮にダメージを与えてしまい、ワックスが決まらずスタイリングがまとまりません。
セット前にした方が良い事
タオルドライをしっかりと行うタオルドライをしっかりと行うことで、ドライヤーの時間短縮になり、髪へのダメージが少なくなります。
髪は擦らずに、抑えるようにして、水気を取るように心がけましょう。
髪が長く量が多い方は、頭にタオルを巻いて時間を置くのも良いですね。
自然乾燥をさせない実はドライヤーをするよりも、自然乾燥をする方が髪へのダメージは大きいのです。
乾くまで放置している間に、髪についた水分から雑菌が繁殖します。
セットが決まらないだけでなく、頭皮へのダメージ、かゆみやフケ、臭いの原因になる可能性もあります。
アウトバストリートメントを使用するアウトバストリートメントとは、お風呂やシャワー後に使用する、洗い流さないトリートメントの事です。
アウトバストリートメントを使用することで、ドライヤーの熱から髪を守ります。
髪にべっとりと付けるのではなく、指・手のひら全体に馴染ませるようにして使いましょう。
こうすることで、ムラなく髪に馴染ませることができます。
正しくブロードライを行うドライはただ乾かすのではなく、目指す髪型の近くまで持っていく事が重要です。
適当なドライを行っていると、目指している髪型になる事は難しく、キープ力も落ちてしまいます。
トップ(上)・バック(後ろ)はボリュームを出すように持ち上げながら、サイドは押さえるようにしてドライを行うようにすると、比較的セットがしやすくなりますよ!