べんてんじまヴィレッジ

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世界遺産に登録された富士山をはじめ、伊豆や熱海など世界的に人気の観光スポットが存在する静岡県。

【写真を見る】地元・富士宮市の5つの食品工場が朝霧高原に集結する「あさぎりフードパーク」

今回、おでかけ情報サイト「ウォーカープラス」の持つランキングデータから、静岡県で人気のお出かけスポット7選を紹介しよう(ランキングデータは2018年5月11日時点のもの)。

■ 第1位:べんてんじまヴィレッジ

2万5000平方メートルの広い敷地の中心にログハウスのコテージが並ぶキャンプ場。近くには小川が流れ、木漏れ日が差し込む癒やしの空間だ。オートテントサイトはすべて区画型なのでゆっくりと過ごせる。

■ 第2位:あさぎりフードパーク

地元・富士宮市の5つの食品工場が朝霧高原に集結。各工場・店舗では日本酒、切り出し芋、ようかん、お茶、牛乳など商品の販売の他、ガラス越しでの製造工程の見学と、商品の試食や試飲ができる。パークの中心には各工場の主力商品をそろえる売店とビュッフェレストランもある。

■ 第3位:御殿場欅平ファミリーキャンプ場

全面芝生のフリーサイトがあるキャンプ場。場内には炊事場、ログハウス、売店、家族風呂などの設備があり、テントやバーベキュー用品などのレンタルもしている。

炊事場には屋根が付いており、雨天のバーベキューでも安心だ。昼はすぐ目の前に見える富士山が、夜には満天の星空が利用者を迎えてくれる。

■ 第4位:東海大学海洋科学博物館

海の科学を分かりやすく説明し、海のことを知ってもらうためにオープン。約400種の海の生き物を飼育展示する水族館部門には、過去40年間に渡り採集されたラブカやミツクリザメなど、深海生物の標本などを集めたゾーンがあり、興味深い。

また、全面ガラス張りの水槽としては世界でも最大級の深さをを誇る海洋水槽では、見る方向によってサンゴ礁の海、海藻の海、砂底の海、岩礁の海と4つの海中景観に分けて展示されていて、エイやサメが悠々と泳ぐ姿が見られる。

■ 第5位:西伊豆オートキャンプ場

海にも近い山間に位置するあるのどかなキャンプ場。場内に流れる仁科川で釣りや水遊びができる。現地には気さくなスタッフがいるので、初心者や小さな子供連れの家族、車椅子でも安心して来場可能だ。

場内にある天然温泉も好評(入浴料は施設使用料に含む)で、さらにペット用の温泉もあり、ペットを連れたリピーターも多い。

自然豊かな静岡県では、人気おでかけスポットに多くのキャンプ場がランクインしている。ランキングを参考にアウトドアなおでかけ計画を立ててみるのも面白い。(東京ウォーカー(全国版)・ウォーカープラス編集部)