毎年六本木の街を舞台に、一夜限りで繰り広げられるアートの祭典「六本木アートナイト」。今年は9月30日(土)〜10月1日(日)の2日間で開催されます。


Photo by Mika Ninagawa

今年のテーマは「未来ノマツリ」


8回目を迎える「六本木アートナイト」。今年は、写真家・映画監督として幅広く活躍する蜷川実花氏をメインプログラム・アーティストに迎え、一夜限りの美しく妖艶な世界を表現します。


六本木ヒルズアリーナイメージ

六本木ヒルズアリーナ、東京ミッドタウン、 国立新美術館をつなぐ、広域にわたるインスタレーションのメインプログラム。万華鏡のような非日常の世界へと誘います。


メインプログラム・アーティスト  蜷川実花

東南アジア文化やコンテンポラリーアートも



Angono Higantes,Big and Small photo credit :
photo walk Philippines/whatsnewph.com

東南アジアのアーティストや東南アジアにゆかりのある日本人アーティストによる「東南アジア・プロジェクト」も今回の目玉。そのほかにも、国内外で活躍する気鋭のアーティストが集結し、夢のような一夜をつくりあげます。

森美術館や国立新美術館などもアートナイトにあわせて遅くまで開館したり、六本木ヒルズ展望台のオールナイト開館も見逃せません。ワークショップや体験型イベントも盛りだくさん。アートで彩られた街全体がまさにフォトスポット。いつもとひと味違う、眠らない街六本木へ足を運んでみては?



六本木アートナイト2017
開催期間:2017年9月30日(土)〜10月1日(日)
メインとなるインスタレーションやイベントが集積するコアタイム:9月30日17:27(日没)〜10月1日5:36(日の出)
開催場所:六本木ヒルズ、森美術館、東京ミッドタウン、サントリー美術館、21_21 DESIGN SIGHT、国立新美術館、六本木商店街、六本木地区の協力施設や公共スペース
料金:無料(一部のプログラム・美術館企画展は有料)

六本木アートナイト2017 公式HP

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