恋愛は楽しいものでもあるけれど、イタい経験も避けられないもの。まず出会うのに一苦労。その後スムーズに交際に進んでも、こじれたり、裏切られたり、信じられない展開が待っていたり。

そんな「みんなが経験する恋愛あるある」をコスモポリタン アメリカ版から。こういう経験を乗り越えて、人は大人になっていくもの。でもその先にはきっと"運命の彼"が待っているはず♡

1.彼の"本気度"が見えない

デートやお泊りを定期的にしてはいるけど、彼の本気度がどうしても見えてこない。「真剣に付き合ってるの?」なんて聞いたら逃げられそう。でもこのまま"カジュアルな交際"を続けているだけだと、「ただ利用されてるだけ?」と思ってしまう…。

2.真剣交際直前?でフェードアウトされる

気も合ってるし、一緒にいると楽しい彼。そろそろ正式に告白されてステディな関係に突入? そう思って「私たちの関係って今どの辺?」と聞いてみたが最後、一切連絡が取れなくなった! 怖気づいたのか、元からその気がなかったのか。今となっては確認する術もナシ。

3.ショートメール1本で「さよなら」

ラブラブな時期もあったのに、別れはいつもあっけない。ちゃんと会って別れを告げてほしかったのに、ショートメール1本で終わらされるなんて…。せめて言い訳するぐらいの"最後の優しさ"を見せてほしかった(涙)。

4.「最初で最後のデート」が多すぎる

これは恋活アプリ使用者あるある。メッセージのやりとりまではノリノリなので、期待してデートに行ってみたものの、会った途端に「もうこれで会うのは最後」と確信。このデートにこぎつけるまでの時間を返して!

5.「私って一番手じゃないのかも」

気になる彼に誘われてパーティに来たけど、何だか様子が変。彼の友人たちは、私じゃない"誰か"のことを知ってるみたい。つまり私はただの代役要員だったってことか…。

6.マメな男かと思ったら"束縛男"だった

3回に1回しかメールの返信をくれない彼も問題だけど、私が「いつ」「どこで」「誰と」「何をしている」かを全部把握していないと気がすまない"束縛男子"も困りもの。返信するまで何度でもメールを送ってきたり、ストーカーまがいの電話を掛けてきたりする人は、こちらから願い下げ!

7.遠距離恋愛がツラすぎる

進学、就職、転勤などで離ればなれになったり、もしくは元から遠距離でスタートする場合もあるから、遠距離恋愛のきっかけはさまざま。でも会いたいときに簡単に会えない辛さはきっと世界共通。とはいえ「会えないからこそ愛が深まる」こともあるから、めげずに頑張って♡。

8.…でも耐えられなかったら、仕方ない

7の続き。「頑張ってみたけど耐えられない」場合もあるもの。「精神的な結びつきがあれば耐えられる」人もいれば、「いつも近くにいないと愛情を育めない」というタイプの人も。遠距離恋愛を始める前に、自分がどちらのタイプなのか考えみたほうが良いのかも。

9."いい人"だけど好きになれない

優しいし優秀だし、たぶん非の打ち所のない人。しかも私のことが大好きらしい。でもどうしても好きになれないときってどうしたらいい? 友人に相談しても「もったいない」「もう少し付き合えば好きになれるかもよ?」なんて言われるけど、このままじゃ彼にも悪いし、自分もツラくなるばかり。

10.人生初の"シングルライフ"が恐怖でならない

高校(または中学)時代から付き合っていた彼。青春時代をずっと一緒に過ごしてきたけど、もう終わりだと感じている。でも彼氏ナシの生活を今から始めるのって想像できないし、耐えられるかも分からない! 今まで友人たちの「彼氏がいなくて」話をさんざん聞いてきたけれど、自分も経験することになるなんて…。 

11.男友だちと"ワンナイト"

恋愛感情のない気の合う異性の友だちは貴重な存在。女友だちとは違う楽しい関係が気に入ってたけど、ある晩酔った勢いで彼の部屋に泊まってしまった! 今後の展開がどうなるかは分からないけど、"友だち"からスタートした関係だけに事態は複雑。共通の友人たちをざわつかせたらややこしいし、友情を失うことだけは何としても避けたいし…。

12.同僚と付き合ったら面倒な結末に

同僚と恋愛中の人は多いけど、関係がうまくいっているときは何かにつけて好都合。四六時中一緒にいられるし、お互いの仕事にも理解がある。でもうまくいかなくなったら大問題に発展するのも社内恋愛の非情な現実。別れたからといってすぐにどちらかが転職できるわけでもないから、始める前にある程度覚悟しておいた方がいいのかも。

13.酔った勢いでメール

彼に聞きたい/言いたいことがあるけど、面と向かってでは難しい。どうしたら良いか悩んでいたある日、酔った勢いでメールをしてしまった! 酔いが醒めた時にはあとの祭り…。

14.友人と同じ人を好きになってしまった

彼の気持ちがどちらか1人に決まっているなら考えるまでもない話。でもどちらにも可能性がある場合の選択肢は2つ。【1】 友人の幸せを優先する。【2】 自分の幸せを優先する。友情を取るべきか? 恋愛を取るか? どちらに転んでもツラい!

15.恋活に疲れる

恋活アプリのインストールと削除を繰り返す日々に疲れが…。プロフィール写真を定期的に更新したり、一晩中大量の顔写真を見続ける毎日にウンザリ。しばらくは「恋活おやすみ」と決めてアプリに触らないことにしてみるものの、しばらく経つと気を取り直して、またアプリを入れなおしちゃうんだけどね。

※この翻訳は、抄訳です。

Translation: 宮田華子

COSMOPOLITAN US