本店は創業から50年以上の歴史を感じる、格調高い雰囲気

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■ 名古屋の喫茶文化を牽引する伝統的なカフェ「CAFÉ TANAKA 本店」

【写真を見る】名古屋フィナンシェ(5個入り/1,242円)

1963年に自家焙煎珈琲専門店として創業した「CAFÉ TANAKA 本店」。名古屋の喫茶店らしい伝統的なカフェの営業を続けつつ、女性シェフパティシエによるフランス仕込みのマカロンやケーキなどのスイーツを販売している。創業当時は客のほとんどが男性だったが、ケーキの販売を始めたことにより、女性ファンが増加した。いまや珈琲専門店時代の男性客が家族や娘、孫を連れて来たりと、幅広い年代から愛されている。今回はそんな老舗カフェで見つけた手みやげにピッタリな2品をご紹介!

■ 女性シェフパティシエが生み出す名古屋銘菓

名古屋銘菓としても人気の「名古屋フィナンシェ」(5個入り/1,242円)はシェフ独自のオリジナルレシピで焼き上げたフランスの焼き菓子。愛知ならではの西尾産抹茶&岡崎産八丁味噌テイストの2種類があり、店頭では1個単位から販売する。生地にバターとアーモンドパウダーをふんだんに使用し、しっとりした食感が特徴だ。

■ 贅沢な詰め合わせセット「REGAL DE CHIHIRO」

「REGAL DE CHIHIRO」(4,104円)は、7種類のクッキーの詰め合わせ。REGALとはフランス語でごちそうを意味し、丁寧に仕込んだシェフこだわりのクッキーは一枚一枚手作りして丹念に焼き上げている。大量生産できないので数量限定で、販売はインターネット通販のみ。販売を開始すると10〜15分程度で完売するほどだ。職人がひとつずつ手作りする本をイメージしたクッキー缶も特別感を盛り上げてくれる。【東海ウォーカー/町田拓郎】