美味しくて夏にぴったり!薬丸裕英がハマる「酢ベジ」って?

写真拡大

 三男二女の大家族で、その仲のよさがうかがえる様子を度々ブログで紹介している薬丸裕英さん。ある日のブログに、奥様の作った「酢ベジ」をアップしています。

 酢ベジは甘酢に野菜を漬け込んだ、夏の食欲のないときにもぴったりの常備菜。簡単に作れて、健康効果も期待できるとして、今ブームとなっている野菜の食べ方です。基本的にはどんな野菜でもOKで、薬丸家では、キュウリ、ミニトマト、パプリカなどで作っていました。

 酢べジを作るには、まずは甘酢から。レシピはいろいろありますが、酢2に対して、砂糖1の割合、少々の塩というのが覚えやすくておすすめ。酢は、穀物酢、米酢、黒酢、ワインビネガー、リンゴ酢など、お好みのものでかまいません。砂糖は、黒砂糖やはちみつに替えてもおいしいです。材料をよく混ぜ合わせたら、甘酢の出来上がりです。

 後は、熱湯で煮沸消毒した保存瓶や密封容器に甘酢を入れ、野菜を漬けるだけ。野菜は、キャベツや玉ねぎなどは千切りに、にんじん、大根、おくら、もやしなどは熱湯でさっと湯通ししてから漬けるとよいでしょう。

 野菜を漬けて半日ぐらいから食べられます。冷蔵庫で1〜2週間は日持ちするので、日々の食卓の箸休めに、作ってみてはいかがでしょうか?