お風呂でやりがち!髪にNGな行動

写真拡大 (全2枚)

健康な髪や頭皮を保つには、身体全体の血流の状態が大きく左右してきます。

そして身体の血行を良くするには、規則正しい生活が大事になります。

正しい入浴をしていますか?

身体の血行を良くするのに最適な方法として入浴があります。

疲労回復やストレス解消に効果的でもあるので、髪や頭皮にも良い効果が期待できます。

しかし間違った入浴方法は、髪や頭皮に悪影響を与えることがありますので、正しい方法を知ってヘアケアに役立てていきましょう。

お風呂でやりがちなNG行動

みなさんはお風呂に入るとき、身体や頭をすすいでから入っていますか?
また身体や頭をすすぐ際に、湯船のお湯ですすいでいませんか?

お風呂に入るときのすすぎの仕方で、頭皮や髪への影響は大分変わってきます。
また、入浴剤を使用している人も成分によっては髪に良くない場合もあるので、注意が必要です。

どうしてやってはダメなの?

湯船には細菌が付着していることが多く、特に残り湯の場合は、細菌が繁殖している場合があります。

細菌が繁殖しやすい湯船のお湯

さらに身体や頭をすすがないまま湯船に入ることで、湯船の中の汚れはさらに増えることになります。

またお風呂の適温は細菌が繁殖しやすい温度になっているため、髪や頭皮には良くありません。

シャンプーを洗い流す時に湯船のお湯を使用していると、髪に細菌や汚れが付着したままになってしまいます。
従って髪や身体をすすぐ時は、シャワーのお湯を使用することをおすすめします。

お風呂で気を付けた方が良いこと

お風呂は身体の疲れを癒し血行にも良いので、髪には良い影響を与えてくれます。
しかし入浴時間が長すぎると、髪にとって逆効果になることもあります。

長風呂のデメリット

長風呂をすると身体の中の水分が不足するので、髪の毛も水分が足りなくなります。

水分不足になると髪が乾燥しやすくなり、頭皮や髪に悪影響を与えることになります。

また、乾燥すると頭皮や肌の皮脂が過剰分泌を起こす場合がありますので、入浴の際は適切な時間を心がけて入るようにしましょう。