手抜き感ゼロ!ご近所デートにも最適のナチュラルメイク

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休日にちょっと公園や近くへお買物に行くときや、お家でまったりデートのときなどにバッチリメイクでは何だかリラックスできないもの。こんなときにはナチュラルだけど手抜き感のないメイクをしたいところですが、上手なナチュラルメイクって意外と難しいと思いませんか?

今回はコスメコンシェルジュで美肌研究家の筆者が、“手抜き感ゼロ!休日のナチュラルメイク”のテクニックをご紹介します。

トーン補正は手を抜かず、くすみをオフ

ナチュラルメイクはベースが大切。厚塗り感は出さずに気になる部分をどれだけしっかりカバーできているかが大切です。透明感ある素肌を作るには保湿効果の高い下地を使い、くすみはしっかりカバーしてトーンの補正は完璧にしましょう。

画像:杉本由美

筆者は目元にファンデーションは使用せず、コンシーラーのみを使用します。そうすることでマイナスメイクの中でもくすみはしっかりオフできます。目元のキワにいたってはアイメイクのにじみなど、パンダ目のようなメイク崩れを防ぐために、お粉をのせておくのがおススメです。

ファンデをポイント使いして、つや感をつくる

画像:杉本由美

気になる部分と小顔効果のために、フェイスラインにプレスト(固形)タイプのファンデーションを使用するだけ。あとは頬骨ラインにファンデーションをのせてあげることで、手抜き感が一気に消えます!

必要以上にお粉をのせないことがツヤと透明感がある素肌のようなナチュラルメイクを作るポイントです。

ポイントメイクは色味を抑えて

アイメイクもルージュも色味を抑えることで、休日のリラックスした雰囲気を出せます。筆者のおススメのカラーは、ルージュはベージュ系、アイメイクはゴールド、もしくはベージュ系と目立たない色味。素肌感を増すためにカラーレスを意識してみましょう。

もちろんアイランもまつ毛の隙間を埋める程度が理想。それだとちょっと心細いという方もなるべく細めのアイラインにとどめておいてください。

画像:杉本由美

さらにまつ毛も注意が必要。しっかり持ち上げたまつ毛にマスカラをいっぱい塗るのはNG。目元を濃くしてしまうことでせっかくのナチュラル感がなくなってしまいますので、できるだけ控えめを心がけましょう。

これで手抜き感のない、休日のナチュラルメイクが完成します。

画像:杉本由美

いかがでしたか? せっかくの休日だからこそ、ナチュラルで透明感のあるリラックスした雰囲気をメイクでも楽しみましょう。

【画像】

※ 杉本由美

【筆者略歴】

杉本由美

手軽、ナチュラル、透明感ある美肌作りの提案を得意とする美肌研究家。MISS GRAND JAPANの公式講師も務める。アンチエイジングやシーンに合わせた美肌メイクで大人可愛い魅力を最大限引き出し、自身も無理なく続けられる美肌Lifeを送る。