男子が「俺、この彼女と結婚するんだろうな……」と覚悟する瞬間

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既婚男子によれば、彼女と付き合ってしばらくしたとき、ふと「俺たち、結婚は時間の問題だな」と覚悟ができたんだそうです。では、どんなタイミングで結婚の決意を固めることが多いのでしょうか。20代の既婚男子20人にアンケートをとってみましたよ。

■1.両親にあいさつしたわ……。

「なんか、お互いの両親にあいさつした段階で、なんとなーく後戻りができないような気持ちになってたかな。もちろん、結婚の報告とかで会ったわけじゃないから、全然プレッシャーに感じる必要はないはずだけど、なんとなくね」(理学療法士/26歳)

他には、「彼女の両親に会うなんてめちゃくちゃ緊張したから、二回もやりたくない!」って理由で、結婚を覚悟したっていうのもありましたよ(笑)。深い理由はなくても、たしかに両親に会うってなかなかの節目ですもんね。

■2.3年経ったわ……。



「なんか俺は、3年が経った段階で、『もう後戻りできねえな』って思って、直後にプロポーズした」(営業/27歳)

これは別に、「別れたら彼女に悪いから」って思ってプロポーズしたというより、「いつまでもダラダラしてないで、男としてケジメつけないと」って感じなんでしょうね。2〜3年の経過というのは、結婚が事実上決定的になるひとつのラインかも。

■3.他の誰かと、今の彼女と同じ関係になれないわ……。

「今から他の新しい人と付き合ったとしても、今の彼女との関係ほど、深い関係になれる自信がないので」(法律関係/29歳)

なんか、深みがありますね(笑)。そりゃ異性の選択肢は生きている限りあるけど、とはいいつつ、歳をとればとるほど、実際にその選択肢も減っていきます。関係を深めるための労力を、新しい人に対してかけていけるかどうか?というのもあります。

そんな中で、今の彼女との幸せと、他の誰かとの可能性を比較して、彼女との方が勝った瞬間に、結婚を決意するってことなんでしょうね。

■4.「結婚したい」って言われたわ……。

「まあ、ある程度付き合って、ある日、彼女から「結婚したいなぁ」ってぽつりと言われて、プロポーズを決めた」(公務員/28歳)

これは逆プロポーズじゃないけれど、まあ、言ったらプロポーズの催促ですよね。何年か付き合って彼女からこれを言われたカレは、もうごまかすわけにはいきません。「プロポーズするか、『まだ結婚はしない』って言って別れるか」どっちかですね。ただ、これを言うのは、「もうさすがに結婚してもいいでしょ」ってくらい付き合ってからの方がいいでしょうね。早すぎると、普通に「重い。まだ遊びたいよ」って思われて振られるかもしれませんし。

■おわりに

もちろん他にもあるんでしょうけど、こういったタイミングがぽつぽつ出始めるくらいまで付き合っていれば、カレからのプロポーズが現実的になってくるはずです。だからそれまでは、カレだけじゃなくあなたも、恋愛を全力で楽しんでおきましょう。(遣水あかり/ライター)

(ハウコレ編集部)