せっかくのムードも台無し!?男性がガッカリする「KY睡眠」って?

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楽しみにしていた、彼との時間。前日に緊張で眠れなかったり多忙な日々が続いていたりすると、つい彼そっちのけで眠くなってしまうこともありますよね。「疲れているならしょうがないな…」と許してくれる男性が大半であっても、時と場合によっては呆れられてしまうことも…。そこで今回は、男性から嫌われる『KY睡眠』について、いくつかご紹介します。

■1.助手席で爆睡

「気になっていた子が『ドライブデートがしたい』というので車を出すことに。でもその子は俺の運転中、隣でずっと寝ていました…」(28歳/男性/営業)

「遊び疲れてついうとうと」程度ならまだ可愛げがありますが、頭をガクガク揺らして爆睡している姿は不快に思われがち。彼だって眠いのを我慢して運転してくれているなかで助手席でぐっすりというのは、もはやドライブデートではなくて運転手のような感覚になってしまうかも…。助手席にいるときはガムや飲み物を渡したりするなど、逆に彼の眠気を飛ばすぐらいのサポートをするべき。そのほうが移動中も楽しい思い出が作れるはずですよ。

■2.毎日連絡を返す前に爆睡

「毎日寝る前に連絡を取り合うのが日課になっていた。それなのにこっちからLINEを送っても、次の日に『ごめん寝てた…』とだけ返ってくるように。だんだん気持ちが冷めてきて、最終的には俺のほうから振っちゃいました」(21歳/男性/大学生)

彼との付き合いが長くなってきたり、仕事が忙しいと連絡を返すのもおろそかになりがち。たまにだったら「仕方がない」で済むのでしょうが、毎日音沙汰なしだと彼に不満を与えてしまいます。その結果、実際に心が離れていく原因にもなるよう。信頼を失わないためにも、あらかじめ「最近忙しいから連絡返せないかも…」と一言伝えておく必要がありそうですね。

■3.彼の趣味で爆睡

「彼から『プラネタリウムに行こう!』と誘われたんだけれど、私ああいうのって絶対眠くなっちゃうんだよね…。案の定途中でうとうとしてしまって、彼に『つまらなかったみたいだね』と苦笑いされてしまいました。」(27歳/女性/イベント系)

プラネタリウムに行くと絶対に眠くなるという人もいるはず。でももし彼が星好きなタイプだとしたら、隣で寝ているあなたを見て「俺とは趣味が合わなそう…」と思ってしまうでしょう。ここは前もって「星のことってあまり知らないから、いろいろ解説してほしいな〜」と彼に伝えておくと良いかも。隣で彼が話しかけてくれれば、うたた寝防止になるはずです。もちろん、上映中の会話はあくまで「小声」が鉄則ですよ!

■4.前から決まっていたデートで爆睡

「半月前から彼女とカラオケに行こうと約束していた。それなのに当日彼女は歌いもせずずっと爆睡…。あんなに歌いたいって言っていたのは一体何だったのかと思った」(27歳/男性/医療系)

ずっと前から約束していたのにもかかわらず、当日のデートでは爆睡…。彼も「前から決まっていたのに何で!?」と引いてしまうでしょう。どんな事情があったにせよ、適当な気持ちでデートに来たと思われても仕方がないかも…。「日程が決まってから楽しみにしていた」との姿勢を前面に出したほうが、彼に喜んでもらえるのは間違いないですよね。

■おわりに

「KY睡眠」ばかりをしていると、彼に「俺のことはどうでもいいんだな」と勘違いされてしまうみたいですね。お互いの関係を良好に保つためにも、ついうっかりのうたた寝には十分注意しましょう!(和/ライター)

(ハウコレ編集部)