それ、ただのワガママ!彼氏が「めんどくせーな」とゲンナリする彼女とは

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彼氏だからといって、自分のすべてを受け入れてほしいと考えるのはちょっと無理があるもの。カップルである前におのおのが考えを持った人間ですから、お互いにときには思いやり、ときには素直な気持ちを伝えたりしながら、愛を育んでいけるといいですよね。

とはいえ、なかなか素直になれず、感情のままに彼にぶつかってしまうこともあるでしょう。でもそんな人は、もしかしたら彼氏の友達から「その彼女、地雷じゃん」なんて言われているかも…。ここでは、実は彼氏が「めんどくせーな」と思っている彼女の特徴についてご紹介します。

■■「私なんかのどこがいいの?」という質問

「元カノはとにかく自分に自信がなくて、よく“私なんかと付き合ってくれてありがとう”とか“私なんかのどこがいいの?”って聞いてきた。最初のうちはいちゃいちゃしたいのかと思っていたけど、ずっと続くとさすがにお前は最高だよって言うのにも疲れてきて…。“私なんかのどこがいいの?”って聞かれたときに、マジでどこがいいのかわからなくなって別れた」(20代/IT)

自分に自信がないと、ついやってしまいがちなのが「こんな私なんて…」という自虐。聞いている側からすれば「そんなことないよ」「君は素晴らしいよ」以外の回答は不正解なので、とっても面倒くさいのです。自分を肯定して受け入れてほしい気持ちはわかりますが、続くと面倒くさい以外の何ものでもありません。彼氏に肯定されて自信をつけるのではなく、自分で自信をつけましょう。

■■彼の気持ちが遠ざかったと思うと泣く

「付き合っているときはツンツンしていたのに、いざ別れるとなると泣きわめいてすがってきた元カノ。可哀相だなというよりドン引きした。泣いてどうにかなると思っている女は無理」(20代/学生)

いつもはワガママを言ったり、ツンツンと冷たい対応をしているのに、いざ彼氏が離れそうになると涙を使ってつなぎとめようとする彼女も「面倒くさい女」です。涙は女の武器といいますが、使いどころを間違えるとただの地雷女にしかなりません。いつも頑張っている子がぽろっと流してしまう涙と、いつもワガママを言っている子が怒られて流す涙の重みは、全く違うのです。

■■不定期に真夜中に電話

「元カノは、付き合う前は社交的でにこにこしていて可愛いなって思ってたけど、付き合ったらメンヘラ化した。夜中の2時とかに電話がきて、出ないと何度も何度も電話がかかってきたり、急に家に来て時間も関係なくドアをどドンドンしたり…。ホラーだった」(20代/学生)

相手のライフスタイルを考えずに、自分が寂しいから真夜中に電話をする…。この思いやり・そして常識もない行動に疲れ果ててしまう彼氏も少なくありません。「愛しているなら応じて」なんていうのはただのワガママ。彼氏は保護者や相談員ではありません。自分の寂しさくらい自分で対処しましょう。

■■過去の恋愛の詮索

「嫉妬深かった元カノは、やたらと過去の恋愛を詮索してきた。“この映画観たな”という発言にも“誰と観たの”とか“誰と行ったの?”とか、そうやって問い詰められるのがめんどくさくなって別れた」(20代/広告)

嫉妬深い女は嫌われます。相手のことを信頼していたら嫉妬という感情は生まれないもの。嫉妬の感情は、自分の自信のなさや、相手を信用しきれない弱さから生まれるものなのです。そんな感情を彼氏にばかり押し付けて苦しめないようにしたいですね。

■おわりに

「彼氏なら許してくれるはず!」「本当に好きなら受け入れてくれるはず!」という考えは乱暴です。大好きな彼氏だからこそ、思いやりをもった対応を心がけたいところ。自分のことを好きと言える自分になることが、彼から面倒臭がられない女になる第一歩かもしれません。(小林リズム/ライター)

(ハウコレ編集部)