上手にかわすテクニック!さりげなく「恋愛対象外」だと伝えるひと言

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興味のない男性から言い寄られたりした場合、上手にかわすのはなかなか難しいことでもありますよね。

あまりつっぱねても、相手を傷つけてしまったり「自意識過剰だ」と思われるのもイヤですし、かといって曖昧な態度で対応して、いつまでも誘われ続けるのも避けたいですよね。

そこで今回は、さりげなく「恋愛対象外」だと伝えるひと言を紹介します。

■1.「誰かいい人、紹介してよ」

「誰か男性を紹介してくれ」と女性から言われたら、自分が男として見られていないと男性は確実に感じるはず。そして、気になっている人には絶対に言わないひと言であるということにも、さすがに気づいてくれるでしょう。

もっと具体的に、「○○くんのことを紹介してよ」なんて言えたら、さらに効果は大きくなるかも。逆に、「今度、女の子紹介するね」と女性から言うのも、あなたを男としては見ていないということをさりげなく伝えられますよ。

■2.「年上の男性にしか興味ないんだ」

まったく自分の好みのタイプではない男性から言い寄られたり、好意を感じる場合は、素直にそれを伝えてしまうことが大事。

例えば、年下の男性から言い寄られたのなら、「年上の男性にしか興味ないんだ」と言ってしまった方がいいかも。相手の好みのタイプが自分とかけ離れていたら、男性もアプローチをする勇気が出にくくなりますし、諦めるきっかけにもなりやすいです。

はっきりと面と向かって断ってはいませんが、「恋愛対象外」であるということを上手に男性に伝えられるひと言ですよ。

■3.「みんなで行こうよ」

興味のない男性からデートや食事に誘われたのであれば、2人きりになるのを避けるような言動を取るのがオススメです。

「みんなで行こうよ」とか「他にも誰か誘おうよ」と返事をすれば、男性もデートは拒否されていることがなんとなくわかるはず。逆に、2人きりをOKしてしまうと、男性は「脈アリかも?」と、勘違いさせてしまう可能性も高いですよ。「あなたとは行きたくない」なんて面と向かって言うことはなかなかできないでしょうから、遠回しなひと言でかわすのがベストでしょう。

■4.「ちょっと気になる人がいるんだよね」

恋愛相談を持ちかけるというのも、興味のない男性に「恋愛対象外」であることを伝える方法のひとつです。「今、気になっている人がいるんだよね」と言われたら、「他に好きな人がいる」と言われているのと同じことなので、男性も自分が恋愛対象としては見られてみないことに気づきます。興味のない男性から好意を向けられているのを感じたら、思いきって恋愛相談をしてみましょう。特に、男友達からの好意をさりげなくかわすのには、一番適している方法かもしれません。

■おわりに

はっきりと断ることが難しくても、遠回しにさりげなく「恋愛対象外」だと伝えることはできるはずです。興味のない男性には、“男”としては見ていないということを感じてもらうことが大事でしょう。そのためにも、今回紹介したひと言はかなり効果がありますよ。 (山田周平/ライター)

(ハウコレ編集部)