「いくら彼女でもありえない…」男性が言われたら許せないこと

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こんにちは、恋愛デトックスカウンセラーの下村さきです。彼氏に言われて、謝られても許せないことってありますよね。逆に、男子にだって許せないことがあるんです。今回は、男子から「どんなに好きな彼女にでも言われたら許せないこと」について聞いてきました。

■1.親の悪口

「ケンカをしてるときに『親の育て方悪かったんじゃない?』と言われて、さすがに許せず別れました。いくらケンカ中でも言って良いことと悪いことがあるし、怒っている気持ちに任せてそういうことを判断せずに言う子と長く付き合うのは無理だと思った」(30代/公務員)

親の悪口を言われると、自分だけじゃなく家族まるごと否定された気持ちになって許せないのだとか。恋人同士であることに関係なく、普通に失礼ですよね。思うのは仕方のないことでも、それを本人に言ってしまうのは絶対にやめましょう!

■2.仕事をバカにする

「なかなか就活がうまくいかずに飲食に進むことが決まったあと、その仕事をバカにされたとき。自分でも落ち込んでたからよりムカついたのもあったけど、思い返してみるとデートしているときも給料の高くない仕事に就いている人たちのことをバカにする発言がよくあったことに気づいた。確かに彼女の父親は大企業の偉い人だし彼女も大企業に内定もらったけど、給料だったり会社の規模で仕事をバカにするのは人としてないなと」(20代/飲食)

仕事に限らず、一生懸命な人に向かって「無駄な努力」と言い切ったり、見た目やステータスで人を差別するようなことを言われると「人としてありえないな」と感じる男性が多いよう。自分の立場に置き換えてみると、そんな彼氏嫌ですもんね。価値観を持つことは自由ですが、人に言うべきことではないと心にとどめましょう。

■3.思いやりのない発言

「まだ彼女ではなかったけど交際寸前だった女の子を含む男女何人かで友達の家で宅飲みしたとき、その子が『この家のトイレ汚くて使えない』と一言。全員が凍りつきました。そんなことわざわざ言わないでコンビニのトイレとか行けば良いのにと思ってしまい、無理になりました」(10代/学生)

思いやりのない発言をしてしまう人は、男女問わずに嫌ですよね。まして彼女なら、思いやりのある優しい子と付き合って自慢したいのが男心。ありえないと感じる思いやりのない発言は一言で恋心を壊すよう。彼女になる前からご注意を!

■4.信用できないという暴言

「酔ったときに、男なんて自分含めみんな信じられないと言われたこと。もともと元カレに浮気されてそういう気持ちを持っていたことは知っていたけど、付き合うことになったとき『◯◯(自分)のことは信じられるから』と言われていたので、結局男とひとくくりにされて暴言吐かれたことで冷めました」(20代/学生)

これは、彼女でも許せない!というよりも、彼女だからこそ許せない!という意見でした。恋人には自分にとって一番の味方でいてほしいですし、一番の味方でいたいですよね。実は「どうせ、他の人と同じで私のことなんて…」と思っているとわかったら悲しくなってしまうもの。勝手に疑って自爆するなんて恋の結末は嫌ですよね。不安な気持ちも、決めつけで言ってしまわないように気をつけましょう。

■おわりに

たった一言がキッカケで恋愛が終わってしまうことって少なくありません。もちろん人によって価値観は様々ですが、ここでの意見を参考に彼を思いやって会話する気持ちを忘れずにいてくださいね。(下村さき/ライター)

(ハウコレ編集部)