しつこい男性…気がないことを「きちんと&やんわり」伝えるには?

写真拡大



こんにちは!恋愛カウンセラー/占い師のあやかです。今回はこちらの女性から寄せられたご相談についてお答えしていきます。

「去年の夏にサークルの先輩に告白されました。こちらとしては全く恋愛感情を抱いていなかったので、傷付けないように、「良い先輩としか思えません」とお断りしました。しかしそれからも先輩は帰宅タイミングをわざと合わせてきたり、何かと接触しようとしてきます。はじめは特に何も思っていなかったのですが、だんだんそういうしつこい行動が気持ち悪くて…一緒に帰ろうとされてもやんわり回避したりしています。この状況、先輩には私が全く恋愛対象として思ってないことは伝わってないのでしょうか?もっときっぱり断らないとダメなのでしょうか?」

相手を傷つけずに「気持ちがない」ということを伝えるのはなかなか難しいですよね。今後も付き合いが続くから気まずくなりたくもないし…。ではそんなときに使える断りテクニックをお伝えしていきます。

■【友人の協力を得る】

あなたが言うと傷つけてしまうことも、友達や先輩に代わりに伝えてもらうことで、やんわり回避できることもあります。ただ、「○○ちゃんが嫌がってたよ」というように、ダイレクトに伝えすぎるとダメージが大きすぎるので、「○○ちゃんにアプローチしすぎじゃない?あれじゃ相手困っちゃうんじゃないの?」など、あくまでもアドバイスとして伝えてもらうと良いでしょう。彼は悪気がなく、しつこくしてしまっていることに気がついていないだけかもしれないので、気づくきっかけを与えることが大切ですね。

■【「嫌いになりたくないから…」】

「困ります」「嫌です」など、トゲのある言葉を選択すると、どうしても相手を傷つけてしまいます。傷つけずに上手く伝えるためには、「あなたのことを嫌いになりたくないから」というワードを使って伝えてみると良いでしょう。「私は先輩を嫌いになりたくないんです。でもこのままだと、私は気持ちがないのに、先輩の思いがどんどん重たくなりそうで…」など、「良い関係でいたいからこそ、今のままでは困りますよ」という意味合いで伝えることで、思いやりのある発言に聞こえます。

■【傷つけることは避けられない】

どんなに策を練っても、相手にを傷つけたり、不安にさせてしまうことは避けられません。彼にあなたの辛さをわかってもらうには、きつい言葉で真実を受け止めてもらうことも必要です。先輩だからと言って遠慮しすぎて、あなた自身がストレスを溜め込み過ぎないように気をつけましょう。我慢しすぎると先輩のことをいよいよ嫌いになってしまうこともありますし、良好な関係を続けるためにも、早めに思いを伝える手立てを取りましょう。(あやか/ライター)

(ハウコレ編集部)