【心理テスト】小説を書くならラストをどうする? 答えでわかる、あなたを裏切る相手

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 あなたは、小説を読むのは好きですか? 読んでいるうちに、自分も書いてみたいと思う人もいるかもしれません。もし、あなたが小説家だったら、物語のラストをどう書くでしょうか。さっそく心理テストを始めていきましょう。

【質問】
 あなたは小説家です。今書いている小説のラストは、どうする?

A:ハッピーエンド
B:バッドエンド
C:SFチックな幕引き
D:現実的なラスト

 あなたはどれを選びましたか? さっそく結果を見てみましょう。

【診断できること】
「あなたを裏切る相手」
 小説のラストは、読者の予想を裏切る展開が多いもの。物語の最後をどう締めくくるかで、あなたに対する裏切り、あなたを裏切る相手がわかるのです。

■A:ハッピーエンド……恋人から裏切られる予感
 小説のラストに「ハッピーエンド」を選んだあなた。多くの物語でハッピーエンドといえば、恋人と幸せになるパターンが多いです。このことから、ハッピーエンドは恋人を象徴しているため、あなたを裏切る相手は、恋人かもしれません。あなたは、愛し合っている関係だからといって、全面的に恋人を信用しきってはいませんか? もしかしたら、その隙をついて、手痛い裏切りをされてしまうかも……。愛しているからといって、油断しないようにしましょう。

■B:バッドエンド……親しい友人から裏切られる予感
 小説のラストに「バッドエンド」を選んだあなた。大抵の小説はハッピーエンドが多いもの。バッドエンドは予想外の展開です。このことから、裏切りなんて考えられない相手、つまり親しい友人に裏切られる可能性があります。今は仲よくしている友人も、しょせんは他人。何か利害関係が生じたときに、突然、裏切りに合うかもしれません。友人だからといって、普段から大切な情報を渡したり、弱点を見せるようなことは控えるようにしましょう。

■C:SFチックな幕引き……見知らぬ相手から裏切られる予感
 小説のラストに「SFチックな幕引き」を選んだあなた。SFは、現実には存在せず、見たことのないものを意味します。このことから、あなたを裏切る相手は、見知らぬ相手かもしれません。見知らぬ相手ゆえに、なかなか用心しにくいところもあります。そのため、裏切りを避けることは、正直難しいかもしれません。ですが、知らない相手だからこそ、たとえ裏切られたとしても、身近な相手に比べると、傷つきは少なくてすむでしょう。

■D:現実的なラスト……職場の知人から裏切られる予感
 小説の最後に「現実的なラスト」を選んだあなた。現実的なラストは、社会性、つまり職場をあらわします。このことから、あなたを裏切る相手は、職場の知人かもしれません。職場での知人となると、とくに仕事に関する裏切りの可能性があります。手柄を持っていかれたり、あなたのプロジェクトを邪魔されたり……。そのため、できるだけ職場では自分に不利になるような情報を開示することを控えましょう。また、あなたの味方となってくれる職場仲間を作っておきましょう。

 裏切りはどんなものであってもつらいですが、信頼していた人からの裏切りは、なおさら心に深い傷を残してしまいます。もし、裏切り行為を受けてしまったときは、1人で悩まず、誰か他の人に頼りましょう。人に傷つけられた傷は、同じように人で癒やすことができるのですから。
(真)