自分らしさはいらない!?恋に何より必要な『◯◯らしさ』とは?

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こんにちは、恋愛デトックスカウンセラーの下村さきです。「ナンバーワンよりオンリーワン」などという言葉もあるくらい、『自分らしさ』って大切なものだと言われていますよね。『人の意見に左右されたりするのではなく自分を持て!』みたいな意味で使われることが多いですが、実はこの『自分らしさ』、恋愛においてはむしろそれほど重要ではないものなんです!今回は、『自分らしさ』よりも恋愛に必要な『◯◯らしさ』をご紹介します。

■1.女らしさ

一つ目は、何より『女らしさ』。この『女らしさ』を男性が感じ取れなければ、その男女が恋愛関係になることは難しいでしょう。友情や家族間では必要のないですが、恋愛対象の相手には、自分の『女らしさ』をアピールすることで恋のスタートラインに立てるのです。「私はこういう人!」という自己主張はそのあとで大丈夫。まずは、男性に異性としての『女らしさ』を意識させることが最重要です。

■2.可愛らしさ

では、男性に異性だとわからせれば恋愛に発展するのかというと、そういうわけにもいきません。男性に恋愛対象として「いいな」と思ってもらうためには、『可愛らしさ』が必要です。可愛い=愛おしいという感情が芽生えたとき、男性はその女性に対して恋心を抱いていることに気づきます。他人に媚びを売らない自分らしさももちろん必要ですが、恋愛ではむしろ『可愛らしさ・愛おしさ』が伝わることの方が大切です。

■3.子どもらしさ

続いて必要な要素は『子どもらしさ』。可愛らしさとほとんど同じ要素ですが、この場合での子どもらしさとは、子どものように男性を癒せる無邪気な雰囲気のことです。男性は社会で戦い続ける生き物です。好きな女性のことを守りたいという気持ちとともに、心を許した女性の前でだけは、外では見せない姿で癒されたい気持ちを持ち合わせています。真面目な話し合いが必要な場面ではきちんと意見をしても、彼が一息つきたいと思っているときに穏やかな時間を作り出せる女性が好まれるのです。

■4.色っぽさ

男性からの好意をゲットするには、まず異性として見てもらう必要があります。そのためには、性対象としての色気を感じられるかどうかが重要。「良い子なんだけど、妹にしか思えない」というのは、まさにこの『いやらしさ』が足りていない状態です。異性で可愛らしい、子どものように癒される。けれども色気が全く感じられないのであれば男性は興奮しません。女性がいう「良い人なんだけど、恋愛対象に見れない」というのも、まさに『色気』が足りない男性に対する意見なのではないでしょうか。積極的に女の武器を使えという意味ではありませんが、色気があることをチラリと感じさせるのも男女の恋愛では欠かせないものだと言えるでしょう。

■おわりに

『自分らしさ』をアピールするよりも、もっと大切な『◯◯らしさ』をわかっていただけたでしょうか?個性は大事ですが、恋愛の根本にある要素を上手に取り入れてみてくださいね!(下村さき/ライター)

(ハウコレ編集部)