布団から出られない…カラダが目覚める朝ストレッチ

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寒い時期ですが、皆さんは毎朝スッキリと目覚められていますか? 目は覚めても、体が冷えていて何だか重だるいままでボーッとしながら朝の支度をする、そんな感じってありますよね。

そこで今回は、健康づくりのプロである筆者がオススメする、目覚めてから起き上がる前にできて、カラダが速効目覚める朝のストレッチをご紹介します。とっても簡単ですよ。

■目覚めたら、まずはぐーっと全身の伸び

(1)仰向けに寝た姿勢のままで、両手両足を大きく伸ばしていきます。鼻から大きく息を吸って、お腹を膨らませていきましょう。

(2)体をゆるめて全身の力を抜きながら、口から息を吐いていきます。お腹はへこんでいきます。

※(1)〜(2)を、できるだけゆっくりと2〜3回繰り返しましょう。

寝ている間、ヒトの体温は低下しています。全身の伸びで血行促進、息を整えて、自立神経を刺激して目覚めさせましょう。睡眠中の寝姿勢のゆがみ矯正にもなりますね。朝のひと伸び

■コロンと伏せてカメのポーズ

(3)うつ伏せ姿勢になり、両ひざを曲げて腰を後ろに引く。お腹と太ももをピッタリつけて、息を吐き出していきましょう。

(4)その姿勢のまま、深くゆったりと息を吸ったり吐いたりしながら、30秒程度キープしていきましょう。

正座姿勢で上体を前に倒しながら、両腕を前に伸ばしていきます。お尻は上げずにかかとに付けて、おでこをできるだけ床に近づけていくようにしながら、背中も腕も完全に脱力していきましょう。

腕〜腰、お尻がよくストレッチされます。特に、腰痛対策になるストレッチでもあるので、このポーズを朝しておくと良いですよ。カメのポーズ

いかがでしたか? 今回は、目覚めてから起き上がる前にできて、カラダが速効目覚めるストレッチを2パターンご紹介しました。

ひと伸び、ひと曲げ、たったこれだけで目覚めが全然違ってきますよ。特に冬のこの時期は冷え対策、けがの予防にもなりますので、目覚めたらぜひ行ってみて下さいね。

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※ PhotoMediaGroup / shutterstock

【筆者略歴】

小川りょう

25年のキャリアを持つ健康づくり指導者。外資系ホテルトレーナーを経て独立。エビデンスに基づく情報提供と、現場経験で培った指導スキルで、成人〜後期高齢者に至るまで対応、幅広い世代の顧客を持つ。気取らない人柄と自然体の指導が特徴。コンセプトは健康寿命の延伸であり、足腰運動スクワットの専門家。早稲田大学大学院スポーツ科学研究科修士号。著書に「ココロ・カラダ塾」(幻冬舎ルネッサンス)。