デートアプリで会話を始めるときって「元気?」「週末はどうだった?」などの、差し障りのない質問をするのが大半では? エチケットを教えるアプリ<ボーモント・エチケット>を立ち上げたマイカ・マイヤー氏によると、実はマッチした相手と会話を始める際に避けるべき質問があるのだそう。コスモポリタン イギリス版からお届け。

そのNG質問は「どんな仕事をしているの?」というもの。というのも、人によっては自分が品定めされていると受け取る場合があるからなんだとか。「私が主宰しているデート講座では、男女とも、(この質問をされると)『収入はいくらなの?』、または『あなたの学歴は?』と聞かれているように感じるという感想を述べています」。

マイヤーは、この質問をすることによって会話が強制終了される場合があり、たとえ相手が答えてくれても、あなたへ同じ質問をしてこない状況に陥ってしまうと確信しているそう。

その代わりとして、女性からの質問としては相手の出身地、週末の過ごし方、遊びに行く場所など、相手のバックグラウンドや関心事を中心に会話したほうが望ましいとアドバイス。

「この段階では、相手の性格や相性を見極めることの方が肝心です。ビビっとくるものが感じられれば、その後の会話は自然に盛り上がります」

なるほど。逆の立場で考えてみれば、デートアプリ上で男性からいきなり年齢を聞かれたり、写真を送ってほしいと頼まれたりしたら、「そこなの!?」と、ちょっと引いてしまうもの。相手の気遣いは、いくらオンラインといっても忘れてはいけませんね!

※この翻訳は、抄訳です。

Translation:Rubicon Solutions

COSMOPOLITAN UK