1日1分でおっぱいふっくら!「お風呂でできる」バストアップ習慣
体型維持に対する努力をしている方の中でも、バストに悩みを抱える方は多いのではないでしょうか?
放っておくと年齢とともにハリやボリュームは萎えてしまいます。しかし、適切な方法でケアをすればバストアップも期待大!
そこで今回はヨガインストラクターの筆者が、効果的なバストアップの方法をお伝えします。
■バストアップする1番の条件は「正しい姿勢」
バストアップを望んでいるなら、何よりも姿勢に気をつけましょう。背中が丸まって肩が前側に入り込むような姿勢をしていたら要注意!
バストに栄養がいかないように自ら妨げているようなものです。
猫背を改善するためには、背中側を意識して生活をしてみましょう。猫背の人は背筋が弱っているので、背中を意識した生活をするだけでも疲れるはずです。
背筋を使って姿勢を保ち、背中の筋肉を目覚めさせることによってバストへの血流を良くしましょう。
■肩こりはバストアップの大敵
姿勢の悪さは、肩や背中周りのコリの原因になります。肩周りがいつも凝っている状態も、バストへの栄養を妨げる大きな要因に。
姿勢を改善しながら、肩こりケアを日常的に行いましょう。
コリの改善方法は簡単! 毎日朝、昼、晩の3回ほど、腕を前から後ろへしっかりと回すだけ。1セット30回〜40回を目安に続けてみてください。
コリがほぐれるとバストも柔らかくなり、冷えて栄養が行き届かないバストも温まります。
■バストを維持する筋肉を作る「1分集中エクササイズ」
バストのふくらみを維持するには、ある程度の筋肉をつけることが大切。簡単にできるエクササイズで、ふっくらおっぱいを目指しましょう!
(1)両手を胸の前で合わせます。ひじを開いた状態を作ったら、両手を押し合うようにして腕と胸全体に力を入れます。
(2)力を入れたままの状態で両ひじを引き寄せていきます。そのまま5呼吸キープ。
(3)力を抜かずに、両腕を前方へ伸ばしていきます。そのまま5呼吸キープ。
(4)(1)の姿勢に戻り、同じ動作を5回繰り返しましょう。
エクササイズは、湯船に浸かっている時間に行うのがオススメ。体も温まり、血流が良くなっている状態なので、より大きな効果が見込めます。
姿勢や肩こりのケアと合わせることによって、バストエクササイズの効果も出てきます。早速今日から習慣にしてみましょう。
【筆者略歴】
※ yuuka ・・・ 『マナヨガ』代表。ヨガ、整体、体幹トレーニング、ウォーキング等、研究を続け『マナメソッド』を発案。本来持っているその人の個性や美しさを引き出すことで定評があり、現在パーソナルトレーニングは予約待ち状態。
【画像】
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