大事なのは「髪を休ませる」という事

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切れ毛や薄毛、白髪など髪に関する悩みを持つ方は多いのではないでしょうか。普段からシャンプーやトリートメント、ドライケアなど入念にヘアケアやカラーケアなどされる方も多いと思います。ですが、髪自体を休ませることが大事だということをご存知でしたでしょうか。今回は、そんな髪を休ませる方法やその重要性についてご紹介します。

髪を休ませる方法とは?

カラーリングやドライヤー、ヘアアイロンなどでダメージを受けた髪は、たまに休ませることがとても大切になります。
髪を休ませる方法をいくつご紹介します。

パーマなど髪のスタイリングをドライヤーだけにする

髪のスタイリングの際、コテやヘアアイロンの熱で傷んでいる上に、ワックスなどのスタイリング剤やハードスプレーなどを使用していると、髪がダメージを蓄積していきます。
そのため、おでかけしない休日や用事がない時などはドライヤーだけでセットして、髪を休ませてあげましょう。忙しくても週1回やっておくだけで、大分違いがでます。

トリートメントなどでスペシャルケア

普段のヘアケアやスタイリングなどでダメージが蓄積した髪に、潤いやツヤなどを取り戻すためにスペシャルケアとしてトリートメントを使いましょう。

自宅では、週1回洗い流さないトリートメントでケアし、洗い流すトリートメントは毎日行うようにしましょう。忙しくて時間がない場合には、月1回行きつけのサロンでトリートメントケアをしてもらうなどライフスタイルに合わせてスペシャルケアをしてあげましょう。

髪を休ませるメリットは?

上記のような方法で髪を休めるメリットは、いくつかあります。
普段から蓄積した髪のダメージを取り除いて、ツヤ、ハリのあるサラサラヘアを取り戻すことができます。また、頭皮に溜まった老廃物などを取り除いて、髪のターンオーバーや栄養が行き届くようになり、髪自体が元気になります。
また、しっかり休ませることで翌日の髪のスタイリングがしやすくなります。

髪を休ませることで、普段蓄積したダメージの除去や、頭皮や髪を元気にする効果が期待できます。普段から髪に負担をかけていると思う方は、自分のライフスタイルに合わせて髪を休ませる日を作ってみてはいかがでしょうか。