銀歯がある女性に対して男性が思うこと4つ
虫歯になったことがはっきりとわかってしまう銀歯。最近では銀歯ではなく、セラミックなどの白い歯にする方法もありますが、保険が適用されないことが多く、金額の高さに断念してしまう人は少なくないと思います。そこで今回は、銀歯がある女性に対してどう思っているのかを、社会人男性に聞いてみました。
Q.銀歯がある女性は、嫌ですか?
「はい」31.9%
「いいえ」68.1%
7割近い男性が、銀歯があっても気にならないと回答しました。それぞれの理由を見てみましょう。
【「はい」と回答した男性の意見】
■白い歯の魅力にはかなわない
・「できれば、白い歯のほうが魅力的に見える」(28歳/情報・IT/技術職)
・「白い歯が自然でキレイだから。銀歯は目立つ」(36歳/金属・鉄鋼・化学/技術職)
「芸能人は歯が命」というCMが流行した時代もありましたが、歯がキレイなことは美人の条件でもあるようです。いくら治療をしたとは言え、もとの歯に戻ることができないのが虫歯の怖さです。
■虫歯になるような生活をしている?
・「普段あまり歯を磨いてないのかなと思えて、汚らしい印象があるから」(27歳/情報・IT/技術職)
・「自分を大切にしてなさそう」(25歳/農林・水産/専門職)
普段のケア不足が虫歯を招くことはまちがいありませんが、それだけが原因ではないので汚らしいと言われると悲しいですよね。気になる人は、値が張りますが、白い歯にしてもらうといいでしょう。
【「いいえ」と答えた男性の意見】
■治療したならOK
・「虫歯放置よりはましだから」(28歳/建設・土木/事務系専門職)
・「ちゃんと治療したならいいじゃないですか」(35歳/通信/事務系専門職)
銀歯があるということは、逆に考えれば虫歯を放置せずにしっかりと治療した証明でもあります。中には虫歯を放置して強烈な口臭を放つ人もいるので、治療の努力がうかがえる銀歯は好意的に受け止められることもあるようです。
■それよりも大事なことがある
・「そういうところにこだわってもどうかと思う」(30歳/機械・精密機器/技術職)
・「そんなことで嫌いにはならない」(24歳/その他/その他)
芸能人ならいざ知らず、一般人がそのような細かいことにこだわる必要性に、疑問を感じている男性も。銀歯の有無よりも性格や相性のほうが大事だということで、銀歯があるだけで印象が悪くなるということではないようです。
現在は治療法が進歩して、銀歯以外の選択肢も増えています。銀歯があることがその人のマイナスポイントになるわけではないかもしれませんが、定期的な検診と早期の治療で白く輝く美しい歯を保ちましょう。
(ファナティック)
※画像は本文と関係ありません。
※『マイナビウーマン』にて2015年8月にWebアンケート。有効回答数118件(22歳〜39歳の社会人男性)。