寝坊してしまったある日の朝、駆け足で大学へ向かう道の途中で、思いがけず“落ちてるパン”に遭遇したスズキさん。しかもなぜか道のど真ん中で!あんなに目立つ場所に落とされているのに、誰も拾おうとしないのはなぜ…?というかそもそも、新品のパンが道に落ちているのはなぜ…?拾うべきなのか、拾ってはいけないのか、選択を迫られたスズキさんの脳内では、壮大な妄想ストーリーが展開されていくのでした…。道に落ちているパ