国内外の多彩なゲストも☆東京国際フォーラムで、フラガール50周年公演

写真拡大

2006年公開の映画『フラガール』は、その年の日本アカデミー賞最優秀賞等を受賞し、フラダンスにも注目が集まったことから、印象に残っている女子も多いはず。

この映画のモデルとなった、フラガールの養成学校である常磐音楽舞踊学院が創立50周年を記念して、7月9日(水)に東京国際フォーラム(ホールA)で、「常磐音楽舞踊学院50周年記念 東京公演〜イムア・未来へ〜」を開催。

今回は、日本の「フラ」文化発祥50年を華やかに祝うメモリアルステージで、フラガールはもちろん、本場ハワイや日本国内で活躍するトップアーティストなど、多彩なゲストを招いての特別公演!

「スパリゾートハワイアンズダンシングチーム(通称:フラガール)の色鮮やかな衣装と迫力あるパフォーマンスに女性の美しさと力強さを感じられます! また、弊社男性ダンサー、イケメン筋肉男子によるポリネシアンダンスは一見の価値ありです」と、広報担当の早川さん。華やかな舞台が期待できそう!

昭和40年(1965年)の福島県いわき市にある炭鉱町を舞台にした映画『フラガール』では、炭鉱の閉山という町の危機を救うため、福島に「常夏の楽園」を作って観光の目玉にしようとする人々の奮闘が描かれ、話題に。物語は、現在のスパリゾートハワイアンズの前身である「常磐ハワイアンセンター」の開業に先立ち、常磐音楽舞踊学院が日本で初めてのフラダンス・ポリネシア民族舞踊の学校として開校したエピソードそのもの。

昭和の炭鉱町では大きなチャレンジだったフラガールのレビューも、今では福島の観光に欠かせないエンターテイメント。その50年の歩みに思いを馳せながら、フラダンスの魅力を堪能してみては?