モチベーションUP! 読むと「がんばろう」と思える本・マンガって?『働きマン』『ダイヤのA』
仕事でミスをしてしまったときなど、働いていると落ち込んでしまうことってどうしてもありますよね。そんなとき、気分を上げるために本やマンガを読む、という人もいるのでは? そこで今回は、読むと「仕事、がんばろう!」と前向きにな気持ちになれる本・マンガを働く女子に聞いてみました。
<働く女子の支持率高し!>
■『働きマン』(安野モヨコ著)
・「主人公が元気にフルパワーでがんばっているから」(28歳/学校・教育関連/クリエイティブ職)
・「主人公ほど仕事に忙殺されていない自分はまだマシだと思えるので」(30歳/医療・福祉/専門職)
・「登場人物ぞれぞれにスポットを当てていて、仕事に対しての思い、葛藤などが細かく表現されていて共感できる。読むと前向きな気持ちになれる」(30歳/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)
<少年マンガを読んで、元気に!>
■『SLAM DUNK』(井上雄彦著)
・「読むと、あきらめてはいけないとつくづく感じます」(28歳/自動車関連/事務系専門職)
・「努力の大切さを思い出せるから」(25歳/小売店/販売職・サービス系)
■『北斗の拳』(原作:武論尊、作画:原哲夫)
・「世紀末の荒野でもみんな必死で生きているので、自分も仕事くらいがんばらなくてどうする! と奮起します」(32歳/運輸・倉庫/事務系専門職)
■『進撃の巨人』(諫山創著)
・「巨人に食われるより世間の荒波にもまれたほうがいいと思える」(22歳/生保・損保/営業職)
■『ダイヤのA』(寺嶋裕二著)
・「部活動を精一杯がんばっている高校生を見ると、元気をもらえます」(24歳/不動産/事務系専門職)
<少女マンガもやっぱり人気>
■『俺様ティーチャー』(椿いづみ著)
・「ギャグ満載で笑えるから、読むと翌日が憂鬱にならない」(24歳/小売店/販売職・サービス系)
■『ガラスの仮面』(美内すずえ著)
・「マヤのがんばりを見て、自分もがんばらなきゃ、と思う」(30歳/その他)
■『僕等がいた』(小畑友紀著)
・「キュンキュンする恋愛マンガで、読むとなぜか元気が出るので、仕事もがんばろうかな、と思える」(32歳/金属・鉄鋼・化学/秘書・アシスタント職)
■『5時から9時まで』(相原実貴著)
・「仕事もプライベートも楽しめる話だから」(33歳/運輸・倉庫/事務系専門職)
<小説のオススメもズラリ>
■『がんばっていきまっしょい』(敷村良子著)
・「主人公のがんばる姿に、くじけそうになったとき、何度も励まされたから」(26歳/自動車関連/秘書・アシスタント職)
■『書店ガール』(碧野圭著)
・「書店勤めの女性が、書店存続のために奮闘する話で、読むと自分もこのくらい仕事に打ち込みたいと思える話だから」(24歳/医療・福祉/専門職)
■『クジラの彼』(有川浩著)
・「おもしろくて、読むとスッキリするし、仕事に誇りを持っていることが伝わってくるので」(28歳/電機/事務系専門職)
ジャンルを問わず、さまざまな作品が挙げられました! 中でも人気だったのは、『働きマン』(安野モヨコ著)。「仕事」をメインテーマにした作品であり、主人公・松方弘子の働く姿に共感する女子が多数。みなさんも、会社に行くのが憂鬱だな……なんて思ったときは、ぜひ本やマンガでリフレッシュしてみては?
(ファナティック)
※『マイナビウーマン』にて2014年5月にWebアンケート。有効回答数298件(22歳〜34歳の働く女性)