子どもが欲しいカップルが「妊活」に抱える不安とは？
貯金やタイミングをしっかりと考慮ながら、子づくりを計画する夫婦も多いですが、色々な悩みがあるよう。
今回は、結婚式場選びNo.1口コミサイト「みんなのウェディング」編集部が、子づくりを望む夫婦に起きやすい問題点や悩みを紹介します。
【近くにサポートを頼める人がいない】
夫婦二人ともが地方出身者で、実家が近くにない状態だと生まれてからが大変。
周囲からのサポートが受けられない状況だと、仕事や子育ての不安から子づくりを躊躇してしまうようです。
地域のサポート制度などをよく確認し、育休をとることなども検討して赤ちゃんを育てやすい環境作りをしましょう。
【出産や育児にかかるお金が不明】
初めて子供を持つ時は、どのくらいお金があればいいか不安になりますよね。
貯金額が少ないことで、子供を持つタイミングを延ばしてしまうカップルは多いようです。
もちろん貯蓄があるに越したことはありませんが、お金が貯まるのを待っていたら子供が出来る身体のタイミングを逃してしまうかもしれません。
子供が欲しいなら貯蓄額より出産後の収入・支出を計算し、自由に使っていたお金をどう貯めるか、どう子供に回していくかを考えてみましょう。
【子供を持ちたいタイミングにズレがある】
夫婦二人ともが、いずれかは子供を授かりたいと思っていても、タイミングが問題になってくるようです。
男性はまだ二人の生活を楽しみたいけど、女性は年齢的な制限もあるから焦っているなど、夫婦で子供を持ちたいタイミングにズレが出ることはよくあります。
どちらかが子供を持つことに積極的でない以上、無理に急ぐ事はできません。
しかし、赤ちゃんを産むという命がけの仕事をするのは女性。
女性の身体を優先して産むタイミングをしっかりと夫婦で話し合いましょう。
【思うように子供が授からずストレスが溜まる】
子づくりを開始したけど、なかなか子供が出来ない。
そうなると義務的な夫婦生活に嫌気がさし、ストレスを抱えてしまう夫婦が多いようです。
子供は授かり物ですから欲しいと思った時に出来るとは限りません。
気長な姿勢で赤ちゃんを待ちましょう。
また、子供が出来ない時はどちらかが不妊の原因を抱えている場合もあります。
早めに検査をしておきましょう。
子づくりは二人の問題ですから、夫婦でしっかりと話し合って乗り越えていきましょう。子供を持つことを通して、夫婦の絆が深めることができますよ。
