ブリティッシュ・エアウェイズが被災地支援
現在、成田ーロンドン間を毎日、羽田ーロンドン間を週5便運航しているブリティッシュ・エアウェイズでは、2011年5月13日から27日までの期間、全クラスを対象とし、一人搭乗するごとに5,000円を震災復興の義援金としてセカンドハーベスト・ジャパンに寄付するというキャンペーンを実施していた。セカンドハーベスト・ジャパンは、生活に困っている人々と彼らの支援団体を、食を通じてサポートしている特定非営利活動法人（NPO）だ。食品製造メーカーや農家、個人などから、まだ充分食べられるにも関わらずさまざまな理由で廃棄される運命にある食品を引き取り、それらを児童養護施設の子供たちやDV被害者のためのシェルター、さらに路上生活を強いられている人たちなどの元に届けるというフードバンク活動を中心に行っている。
今回集まった寄付金は、「東日本大地震」被災者への食を通じた「緊急支援」と、その後計画される生活・復興支援に伴う「食糧支援」に活用されるという。
■ブリティッシュ・エアウェイズ
■セカンドハーベスト・ジャパン
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