結婚発表の36歳俳優、ワイルドな黒髪短髪&ヒゲ面に激変。10月期主演作に期待が高まるワケ
坂口は、アジア7都市で発生した誘拐事件をめぐるサバイバルゲームで、首謀者を追う主人公の刑事・新出敏郎役を演じる。最近の坂口は、シリアスな作風の作品に出演することが多い印象がある。
◆坂口健太郎は何色のイメージ?
坂口健太郎のことを考え始めると、もう途端に頭の中が坂口健太郎一色になる。でも一方で、坂口の出演作から連想される色のイメージは実に多彩だ。
わかりやすいところでは、2017年放送の吉高由里子主演ドラマ『東京タラレバ娘』(日本テレビ系)の金髪だろうか。
坂口が演じたのは、毎夜アラサー女子会を催す主人公たちに、鋭い指摘を浴びせるカリスマモデルKEY役。第1話、発端となる居酒屋場面で、黒いニット帽をぬぎ、あらわになるのが金髪マッシュヘアーだ。「あのクソ金髪男!」と揶揄されるその金髪が、まぶしい。あまりにもまぶしい金色だった。
とはいえ、派手な色合いだけが魅力なわけではない。同作回想場面ではむしろ翻って黒髪ストレートヘアーだったが、坂口の魅惑のくせ毛がもっとも際立つのは、やはりなんといっても黒髪だろう。
2023年公開の映画『サイド バイ サイド 隣にいる人』(以下、『サイド バイ サイド』)では、白と黒、そしてあざやかな原色が観客たちの瞳を刺激した。
◆キュウリが愛おしく思える主演映画
同作序盤に思わずとろけてしまいそうな場面がある。それはただ、坂口演じる未山が朝食のためのサラダを準備するだけの様子なのだが、シンクで新鮮な野菜を丁寧に洗う彼の手元が、目を見張る美しさなのだ。
赤いトマト、黄パプリカ、赤パプリカの順で洗い、緑色のキュウリがボウルの中で水につかる。
編集上、カットされただけかもしれないが、目がチカチカするくらいあざやかな野菜たちの中で、そのキュウリだけが終始ぷかぷか浮いていた。
何かこう、坂口健太郎の手にふれられることをまだかまだかと待機している感じだった。キュウリが愛おしく思える映画なんて他にないだろう。
