この店継いでほしいの?


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「もしもあの時、違う道を選んでいたら…」

マンガを描けなくなった「私」が働き始めた、とある喫茶店。マスターや常連客、偶然訪れたお客さんなど、そこで出会う人々は、それぞれ人生の「心残り」を抱えていました。

そんな彼らの「あったかもしれない、もうひとつの人生」を描きはじめた「私」。すると、不思議な小さな変化が起こりはじめて…。

※本記事はおぐらなおみ著の書籍『心残り喫茶室』から一部抜粋・編集しました。

必要ないんじゃないのー?


受験なんて


親に任せろ!


私が聞きますよー


なーんもないわよー!?


めんどくせーなー


そして孫の創介


こんな環境じゃ


なにやってんだー


わざと子どもらしくふるまってるんじゃねぇか


みんなするのか?


弟子になるでやんす!


じいちゃんはさー


そんなんは別にいいんだ!


…父ちゃんはなんて言ってた?


ばあちゃんの見栄じゃん


著=おぐらなおみ/『心残り喫茶室』