リファが女性モーターレースチームを発足 「KYOJO CUP」に参加
KYOJO CUPは、女性レーサーが身体能力のハンデを感じることなく、ドライビング能力を公平に競い合える環境の構築を目的に、関谷氏が2017年に創立した女性ドライバー限定のプロレース。関谷氏は、「ほとんどのスポーツが男女別で構成されるなか、モータースポーツは半世紀ほどジェンダーレス環境で競技が行われており、女性が活躍できる場は多くなかった。この状況を打破しなければ、この業界に未来はないと考え発足に至った」と、当時を振り返った。
松下氏は「モータースポーツを知るきっかけとなったトヨタ自動車の豊田章男会長、KYOJO CUPを立ち上げた関谷氏、競技に熱い思いを寄せる三浦氏らとの出会いを通じ、日本の自動車産業や技術力の高さを改めて実感した。関谷氏がレースを創設するまで、女性ドライバーは全体の約5%だったと知り、活動支援とリファ顧客との感動の共有を実現すべく参加を決意した」と語る。
調印式では公式車体デザインを公開したほか、同チームでドライバーを務める三浦氏と白石いつも氏が着用するレーシングスーツのデザインイメージも披露した。三浦氏は「幼少期からレーシングドライバーとして訓練を重ねてきたため、美しさの優先順位は高くなかったが、リファとの対話から、外見や内面の美しさが走りにもつながると感じた。このチームを通じ、これまでモータースポーツと接点のなかった女性にも、新しい美の概念を届けたい」とコメント。白石氏は「リファとタッグを組むことで、女性がモータースポーツを知るきっかけになればうれしい。さまざまなものと向き合い続ける女性たちに、強さと美しさが共存できることを伝えたい」と語った。
「2026 KYOJO CUP」は5月9日、10日の第1戦を皮切りに、11月の最終5戦まで静岡県・富士スピードウェイで開催される。

