「おい、着替えは?」「おい、俺の靴下どこ?」妻を【家政婦扱い】する夫に、息子が痛烈な一言

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妻を【家政婦扱いしてくる】夫に困らされてはいませんか?
何をするにも妻頼りの夫の姿には、ついついため息もつきたくなりますよね。
今回は、筆者の友人から聞いた、何でも妻任せにしてくる厄介夫をスカッと成敗したエピソードをご紹介します。

家政婦扱いしてくる夫

これは最近、夫に初めてブチギレたお話です。

元々、私と夫はお見合いパーティーで出会い結婚しました。

交際時は優しく彼女想いだった夫。
そんなところに惹かれ『結婚生活も2人で協力し合って楽しめそう』と思いプロポーズを受けたのです。

でも、結婚して12年。
夫はどんどん優しくなくなり、私をまるで【家政婦】のように扱うように!

「おい、俺の着替えがないぞ」
「靴下くらい用意しておけよ」
「ゴミ箱に投げたやつ、外したから捨てといて」

息子が生まれてからは、私をベビーシッター扱いしてくる始末。

「おい、泣いてるぞ」
「かわいそうだから早く泣きやませろよ」

夫はまったく育児に協力する姿勢を見せないので、結局私がワンオペで育児をしていました。

もちろんそのときはイラっとするのですが、嫌なことはすぐに忘れてしまうという性格の私。

『何だかんだ夫は夜勤の仕事大変そうだし仕方ないよね』という諦めの気持ちもあり、何も言わないでいたのですが……。

さすがにありえない!

あるとき『さすがに酷すぎる』と思った出来事が。

台所で料理している私に夫が『扇風機つけて』と言ってきたのです。

夫はリビングにいて、扇風機は真横。

それなのに、寝転んでいて面倒に感じたのか、わざわざ台所にいる私に頼んできたのでした!

息子よ、ナイス

この1件で一気にこれまでのイライラを思い出し、ブチギレた私。

それから一切、夫の存在を無視することにしました。

すると、夫ははじめギャーギャー文句を言っていましたが、10歳の息子に『自業自得だよ』『ママがいないとパパ何にもしないもんね』と言われてしまい……。

息子からも呆れられるほどの体たらくだったと気づいたのか、文句はピタリとやみました。

その後

それから1週間、文句を言わなくなっても夫を徹底的に無視した結果、ようやく謝罪された私。

夫も悪気はなかったのかもしれませんが、『このままではまずい』と反省したのか、その後何でもかんでも私に頼ることはなくなったのでほっとしています。

【体験者:30代・女性会社員、回答時期:2024年10月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:一瀬あい
元作家志望の専業ライター。小説を志した際に行った女性への取材と執筆活動に魅せられ、現在は女性の人生訓に繋がる記事執筆を専門にする。特に女同士の友情やトラブル、嫁姑問題に関心があり、そのジャンルを中心にltnでヒアリングと執筆を行う。