『私のヘリへ 〜惹かれゆく愛の扉〜』メインポスター


【写真を見る(11枚)】一人二役を演じるシン・へソンの演技に見入ってしまう!『私のヘリへ 〜惹かれゆく愛の扉〜』

現在、韓国で放送中で、日本ではU-NEXTにて独占配信中のドラマ『私のヘリへ 〜惹かれゆく愛の扉〜』をご存じですか? シン・へソン、イ・ジヌク主演のヒューマンロマンスドラマで、回を重ねるごとにじわじわと視聴率を上げているんです。

話題となっているのが、シン・へソン、イ・ジヌク、カン・フンの素晴らしい演技力。特に、一人二役を演じるシン・へソンの演技は多くの人を惹きつけています。

■話題のドラマ『私のヘリへ 〜惹かれゆく愛の扉〜』はいつ、どこで見られる?

話題の韓国ドラマ『私のヘリへ 〜惹かれゆく愛の扉〜』は2024年10月30日現在、全12話がすべて配信されています。

見られるのは「U-NEXT」のみ。他のサブスクでは見ることはできません。

初回は31日間無料体験ができるので、今から入って無料体験中に一気に全話見るということも可能です! 期間内に解約すれば、もちろん費用はかかりません!

■『私のヘリへ 〜惹かれゆく愛の扉〜』配信スケジュールは?

2024年9月23日に配信がスタート。毎週月・火曜日に配信され、2024年10月29日に最終回が配信されました。

<配信スケジュール>

■1話(2024年9/23配信済み)

■2話(2024年9/24配信済み)

■3話(2024年9/30配信済み)

■4話(2024年10/1配信済み)

■5話(2024年10/7配信済み)

■6話(2024年10/8配信済み)

■7話(2024年10/14配信済み)

■8話(2024年10/15配信済み)

■9話(2024年10/21配信済み)

■10話(2024年10/22配信済み)

■11話(2024年10/28配信済み)

■12話(2024年10/29配信済み)※最終回

※以降、ネタバレを含みます。ご注意ください。









■『私のヘリへ 〜惹かれゆく愛の扉〜』主要キャラクター

主要キャラクターはこの5人!

■主人公:チュ・ウノ

仕事を頑張るもなかなかうまくいかないウノ


36歳。存在感ゼロの経歴14年目アナウンサー。同じ職場には8年間付き合うも別れた元彼氏のヒョノがいる。

ウノは解離性同一症を患っているが、本人はそれに気づいていない。

ウノの別人格:チュ・ヘリ

ウノよりも明るく自信家のヘリ


メディアNソウルの駐車場で管理スタッフとして働く。過去の記憶がなく、自分のことを28歳だと思っている。ウノよりも明るく自信家で、ジュヨンに恋をしている。

病院でのカウンセリングを通して、自分が解離性同一症を患っていることを知る。

▶演じるのはシン・へソン

1989年8月31日生まれ。2013年『ゆれながら咲く花』で女優デビュー。

2017年『黄金の私の人生』で初主演を務め、最高視聴率40%超えの大ヒットに。以後、『30だけど17です』、『哲仁王后〜俺がクイーン!?』、『サムダルリへようこそ』など数々のドラマで継続的に主演を務め、その演技力が高く評価されている。

■ウノの同僚で元彼氏:チョン・ヒョノ

周囲から期待されているヒョノ


36歳。ウノと同じテレビ局に勤め、周囲からの期待も大きいアナウンサー。

ウノとは8年間交際したが、ある理由で別れてしまう。破局後は犬猿の仲だが、心の中では常に気にかけている。

▶演じるのはイ・ジヌク

1981年9月16日生まれ。2004年『不良少女(原題)』で俳優デビュー。

『三銃士』、『君を愛した時間〜ワタシとカレの恋愛白書〜』、『リターン―真相―』など数々の話題作に出演。恋愛ドラマで高評価を得る“メロ職人”としても知られている。

■ヘリが恋する相手:カン・ジュヨン

35歳。メディアNソウルのアナウンサー。

恋愛経験がなく、笑顔もあまり見せないが、ヘリと出会って少しずつ変化していく。

5年前に兄を亡くした過去を持ち、母親から兄と勘違いされている。

▶演じるのはカン・フン

1991年5月23日生まれ。2014年映画『ピクニック(原題)』で俳優デビュー。

『赤い袖先』、『いつかの君へ』、『コッソンビ熱愛史)』などの話題作に出演。

2023年には日本で初ファンミーティングを開催し、今後、ますます人気が高まるであろう注目の若手俳優!

■ジュヨンに恋する後輩:ペク・ヘヨン

ジュヨンの後輩。ジュヨンに片思い中で積極的にアピールするも、ちっとも振り向いてもらえない。局長からセクハラを受けたり、先輩アナウンサーから嫉妬の対象になったりするが、めげない強さを持っている。

▶演じるのはチョ・へジュ

1995年4月18日生まれ。2018年ウェブドラマ『ただあまりに退屈で(原題)』でデビュー。『恋愛ワードを入力してください〜Search WWW〜』、『マイ・デーモン』、『財閥家の末息子〜Reborn Rich〜』など話題作に出演。『コッソンビ熱愛史』では、カン・フンと共演している。

■話題のドラマ『私のヘリへ 〜惹かれゆく愛の扉〜』あらすじ

※ネタバレを含みます。ご注意ください



















8年間交際していたウノとヒョノ

ドラマは主人公のウノとヒョノが交際していた過去から始まる。ウノがヒョノに「溺れてくれたら助けてくれる?」「私とニュースのどっちが大事?」など質問を投げかけて、ヒョノがそれに答える。ラブラブな様子の2人。

ラブラブな様子で交際するウノとヒョノ


ヒョノと別れるも同じ番組で司会を務めるウノ

そして現在に時間が進み、会議室にウノの姿が。ウノは上司から朝の生放送番組で司会をするよう勧められるも、早朝のラジオをやっているからという理由で断る。

その様子を見ていた元彼氏のヒョノが「自分がやる」と言い、結局、ウノとヒョノで番組の司会をすることに。ウノはヒョノのひと言で番組の時間帯が変わったこと、元彼氏と司会をするハメになったことに、驚きを隠せない。

ヒョノに「あれ」呼ばわりされたうえに、ヒョノとの圧倒的な待遇の差を見せつけられたウノは仕返ししようと試みるが空回りする。

週末にロケに行き、体当たりでリポートをするウノ。その帰り、ウノが好きでロケに同行してきた後輩のムン・ジオンにキスをされ…。

アナウンサーのウノを夢で見たヘリ

場面は変わり、カウンセリング室で自分がアナウンサーになった夢を見たと話すヘリ。ウノと全く同じ顔だが、前髪が長く、ウノよりもゆったりとした口調で話す。

ヘリは駐車場で出会ったジュヨンに恋をし、駐車スペースを確保してあげるも、ジュヨンが現れると身を隠す。「片思いをする自分すらも愛する」と言うヘリだが、いよいよ勇気を出して告白しようとする。

テレビ局の駐車場で働くヘリ


ジュヨンの手を取って走るヘリ、そしていきなりのキス

ニュースを報道した影響で、デモ隊の女性に襲われそうになるジュヨン。そこに遭遇したヘリはジュヨンの手を取り、倉庫へと逃げ込む。

大好きなジュヨンを目の前にしたヘリは思わずキスしてしまい、ジュヨンは突然の出来事に戸惑う。

その後ヘリは家に帰り、家の中に入ろうとすると、家の前まで来ていたヒョノに「ウノ」と呼ばれる。困惑するヘリだが、カウンセラーの言葉で、ヘリは自分がウノと同一人物であることを知る。

■5つの注目ポイント! ウノとヘリ、幸せの行方は?

■1▶さすがシン・へソン! 2つの人格を演じ分ける圧倒的演技力

ウノとヘリは同じ顔なのにまるで別人のように見えることにびっくり! アナウンサーのウノがハキハキした口調なのに対し、ヘリはゆったりとした口調で、シン・へソンは2つの人格を見事に演じ分けています。

シン・へソンの演技力は大きな見どころ


■2▶早く続きが見たくなる演出

なぜウノとヒョノは別れたのか? ウノとヘリはどういう関係性なのか?

第1話を見るといろいろと疑問が浮かんできます。

時系列通りではないので分かりづらさもありますが、回が進むにつれて過去が明かされていくため、続きが早く見たくなるような演出です。

回が進むにつれ明かされていく過去


■3▶ヒョノとジュヨン ウノ(ヘリ)をとりまく正反対の男たち

ヒョノとは長く付き合ったけれど…。


“誰にでも優しいけど、自分の彼女には優しくない”ヒョノと、“他人には不親切だけど自分の彼女には優しい”ジュヨン。ウノ(ヘリ)をとりまく正反対の男2人にも注目です。

ヘリに出会ってから笑顔が増えていくジュヨンと、魅力的なヘリのカップルは見ていて癒やされるため、2人の恋を応援する声も多数!

■4▶ これぞ理想の片思い女子 ヘヨンの魅力的な性格

片思いする女子というと、主人公に意地悪をする嫌な存在として描かれることが多いですが、ヘヨンはサバサバしていてヘリとも友達になります。

ジュヨンに対しても、自分の好意を伝えながらも相手を尊重している感じなので、見ていて好感が持てるキャラクターです。

思わぬところで意気投合するヘリとヘヨン


■5▶ウノとヘリ、ヒョノとジュヨンは幸せになれるのか?

このドラマに度々登場する言葉が「幸せ」。

不幸せなウノと幸せなヘリの対比が象徴的に描かれています。主人格であるウノが幸せになるのが一番だけど、そうなるとヘリの存在はどうなってしまうのか。(消えてしまう?)

また、それぞれ傷を抱えたヒョノやジュヨンは幸せになれるのか?

最後まで予測がつかず見逃せない展開です。

最後に…ドラマのタイトルに込められた2つの意味

ドラマタイトル『私のヘリへ』は登場人物の“ヘリ”と、解離性同一症の“解離”(韓国語でヘリ)の2つの意味が込められています。

どんな結末を迎えるのか… 『私のヘリへ 〜惹かれゆく愛の扉〜』、U-NEXTにて今すぐチェックしてみてくださいね!

テキスト=Kudo Momoko