フエギア 1833の“沈香コレクション”に新作が登場 東南アジア産の天然ウードを使用
フレグランスブランド「フエギア 1833(FUEGUIA 1833)」の“最高級の沈香”コレクション「ウード オブ ザ ワールド(El Mundo de Ouds)」から、新作「ウード ジャングル(Oud Jungle)」(30mL 税込11万円、100mL 同18万4800円)と「ウード マレーシア(Oud Malaysia)」(30mL 同11万円、10mL 同18万2600円)が2月22日に登場する。
ウード オブ ザ ワールドは“嗅覚を通して大地と神を結びつけたい”という果てしない衝動と、中東の最も貴重な香料かつ最高級樹脂であるウード(沈香)に敬意を表したコレクション。「伝統的な技法で採取した天然ウード」で構成する4種と、ブランド創業者で調香を手掛けるジュリアン・ベデル(Julian Bedel)の植物学的探究により生まれたアブソリュートを用いた4種の計8種を揃える。すべてのベースには、フレグランスをまとう人の肌本来の魅力を引き出し、ウードエッセンスとの調和を取り持つ香りとして「ムスカラ フェロ ジェイ(Muskara Phero J.)」を取り入れている。
新作は、東南アジアの古典的な手法で採取した天然ウードを採用。2種の香りはいずれも、「伝統的な技法で採取した天然ウード」のラインナップに加わる。
ウード ジャングルはタイの海岸沿いに続く広大な密林から着想を得て、マイルドなアニマル・レザーとスパイスが織りなす香りに仕上げた。マングローブやイグサ、貴重な樹木が霧に包み込まれる幻想的な土地を想起させる。ウード マレーシアは、古代の木々が支配する深い森からインスパイアされ、マイルドなアニマル・レザーとフルーティな香りが、苔の新緑と眩い茶の若草のように調和しながら広がる。
■フエギア 1833:公式サイト