正直、恋人にはしたくないです… 男性がドン引きした「女性からのLINE」

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LINEで楽しい会話ができると、相手との距離が自然と縮まって親密になれる可能性も高いです。でも、引かれるようなLINEを送ってしまうと、逆に嫌われる原因になることも。そこで今回は、男性がドン引きした「女性からのLINE」について紹介します。

「今から美容院に行くよ」

「休みの日に会社の同僚から『おはよう! 私は今から美容院に行くよ』ってLINEが来て、『だから何?』としか思えませんでした。前にも『何してる? 私は今からジム』って来たことがあって…。無視するわけにもいかず、めんどくさくて本当に困ってます」(20代・男性・金融関係)

ただの近況報告のようなLINEは、送られた側からすると、どう対応したらいいのかよくわからないもの。そういったことが気軽にできる関係性ならいいですが、そうではないのなら、ただの自分語りのメッセージは避けたほうがいいでしょう。好きだから話したいという気持ちだけでLINEを送ると、相手には鬱陶しく思われてしまう危険性も。

「今にいるんだね」

「SNSに友達と食事をしている様子を載せたら、すぐに『今にいるんだね』ってLINEが来て怖くなりました。その女性は僕がSNSに投稿すると、コメントではなくLINEを送ってくることが多いんです。なんかもう投稿すること自体が嫌になってきちゃいます」(30代・男性・WEBデザイン)

いつどこで誰と何をしているのか、好きな人の行動は常に気になるものでしょう。でも、こと細かくチェックしていることがバレてしまうと、相手に引かれてしまうことも。まるで監視をしているかのようなLINEを送ったら、かえって心の距離が開いてしまうはずです。

「寝てるの? 起きて―!」

「女性の知り合いから、真夜中にたいしたことない内容のLINEが送られてきました。鬱陶しいから無視してたら、『寝てるの? 起きて―!』って…。その後も『おーい! 起きろー!』とか送ってきて、本当に腹が立ちましたね。次の日に何の用件だったのか聞いたら、暇だったからって言われて、もう彼女と関わりたくないと思ってしまいました」(20代・男性・飲食)

返信がもらえないと不安になる気持ちはわかりますが、急ぎの連絡ではないにも関わらず、LINEを送り続けるのはやめたほうがいいでしょう。立て続けにメッセージが届いたら、鬱陶しいのはもちろん、ちょっとした怖さも感じるはず。緊急事態のとき以外は、返事を催促する行動は取らないようにしないと、距離を置かれてしまいますよ。

「まだ飲んでるの?」

「飲み会を楽しんでいたら、会社の先輩女性から『まだ飲んでるの?』『何時に帰るの?』みたいなLINEが何通か送られてきて、めちゃくちゃイラついたことがあります。なんでそんな彼女気取りの行動を取ってくるのか…。全部無視しましたけどね」(30代・男性・飲料メーカー)

「束縛」や「干渉」を感じさせるような行動を取られたら、やはり重く感じるもの。そのうえ彼女でもない相手からそんなことをされたら、嫌悪感しか抱かないはずです。いくら好きな人の行動が気になったとしても、必要以上にプライベートを探るようなLINEは送らないほうがいいでしょう。

自分の好意ばかりを優先させると、相手に嫌がられてしまうことに繋がります。好きだからこそ、きちんと配慮してやり取りをすることを心がけたいですね。

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文・山田周平