もう一回食べたい……。「販売終了したけど好きだったアイスランキング」、1位は懐かしのあのアイス!
世の中のあらゆる「こと・もの」をランキング化する国内最大級のランキング情報サイト「gooランキング(グーランキング)」は、暑い季節には欠かせないアイスをテーマに、「販売が終了してしまったアイスで、好きだったのはどの商品なのか」について調査を行い、その結果を発表しました。
■販売終了したけど好きだったアイスランキング、1位は?
・1位「チューペット」
そのまま清涼飲料水として飲むも良し、凍らせてアイスとして食べるも良しの「チューペット」が、1位となりました。
中央にくびれがある独特な棒状のポリ容器に入った清涼飲料水で、凍らせてから2つに割る食べ方が知られている前田産業の「チューペット」。1975年の発売以降、長年にわたって夏の定番おやつとして親しまれていました。
そんな定番商品が販売を終了する原因となったのが、2009年に発生した生産工程上の不具合。メーカーは早期の生産再開を目指しましたが、施設の老朽化や設備改良にかかる時間、コストを理由に、同年8月に生産を修了しました。
・2位「ザクリッチ」
Wチョコレートや爽やかチョコミントなど、季節限定の商品も多数販売されていた「ザクリッチ」が、2位となりました。
アイスクリームにパフ入りのチョコレートを重ね、さらにコーンの内側をチョコでコーティングしたザクザク食感が特徴のロッテの「ザクリッチ」。3つの味がバランス良く味わえて、食べ応えも十分なワンハンドアイスです。
2010年3月29日に発売された同商品。南明奈さんが出演したCMも話題となり、当時は販売が一時休止されるほどの人気商品に。その後もリニューアルや人気ゲームとのコラボなどが行われましたが、2018年に販売終了となっています。
・3位「ダブルソーダ」
子どもでも手に取りやすい価格で、長年にわたって幅広い世代から愛されたダブルソーダが、3位となりました。
1983年に森永乳業とユニリーバの提携ブランドから発売され、後に森永乳業ブランドへと統一された「ダブルソーダ」。くぼみのある幅広のアイスに2本の棒が付いており、2つに割ってシェアできるのが特徴の商品です。
販売量の減少により、2017年3月末で販売終了となった本商品。前身の「ソーダアイス」から含めると50年以上続くロングセラーで、2019年に森永乳業のお客さま相談室が再販・定番化要望のある商品で作成した人気ランキングでは、9位に選ばれています。
どれも一度は食べたことがある定番アイス。懐かしい味を思い出し、涼しい気分になりながら暑い夏を乗り切ってみてはいかがでしょうか。
※記載されているサービス名および商品名などは、各社の登録商標または商標です。
■調査概要
調査方法:gooランキング編集部が「Freeasy」モニターに対してアンケートを行い、その結果を集計。
投票合計数:有効回答者数:500名(20〜40代男女:複数回答)
調査日:2022年6月14日
(エボル)