ついついやってしまいがちな「運気が下がる行動」とは
ここの所、「なんだか最近うまくいかないな……」「ついてないな……」なんて感じることはありませんか？ そんな風に思う時は、運気が下がっている証拠です。運気が悪くなっている状態だと、無意識に悪い気を引き寄せてしまい、ネガティブな行動や言葉ばかりが出てくるのです。
そこで今回は、ついついやってしまいがちな運気が下がる行動とはどのようなものなのか、ご紹介します。運気を取り戻す方法についてもチェックしてみてくださいね！
ついついやってしまいがち？ 運気が下がる行動とは？
物事がうまくいかないとか、疲れが取れないなどと感じた時は、運気が下がっているサインです。どんな行動で運気を下げてしまったのでしょうか？
運気が下がる人と一緒にいる
知らず知らずのうちに、運気が下がる人と一緒にいることがあります。運気が下がる人とは、ネガティブなオーラがあったり、悪口や陰口など愚痴が多かったり、自分勝手な人です。
こんな人とは一緒にいても疲れてしまう場合が多いので、周囲の人で薄々この人かな…… なんて検討が付く人もいるかもしれませんね。一緒にいることで不快に思うなら、少し距離を置いた方が良いでしょう。
家の中が汚い
物が多く片付けができていない・掃除が疎かになっている・食べっぱなしの食器や枯れた植物などを放置している、というような行動は、負のエネルギーを引き寄せ、運気を下げてしまいます。部屋をきちんと片付けて、居心地の良い空間にできるよう心がけましょう。
また、家の方角が風水的に良くない位置や間取りにある場合も、運気を下げる原因になります。自宅が風水的にどうなのか知りたい人は、風水師や占い師に見てもらうのも方法の1つです。
運気を吸い取る物を身に付けている
運気の悪い物というのは、寿命を超えている物・役割を終えた物・嫌いな人から受け取った物・汚れている物・長年着ていない服などです。こうした物を持って出かけたり身に付けていたりすると、人の運気が下がってしまう傾向にあります。
また、着る服と着ない服とでクローゼットや収納がパンパンになっている状態も運気を下げてしまい、人間関係に亀裂が入ることも……。古い物は処分して新調することも大事なことなんですよ。
運気を取り戻そう！ 運気が上がる行動例をご紹介！
では、運気を上げるためにはどのように行動していけば良いのでしょうか？ 行動例をいくつかご紹介しましょう。
自分のための時間を作る
運気が下がっている時は、心身ともに疲れている証拠でもあります。そんな時は、自分を大切にする時間を作ることがとても重要なんです。ゆっくり入浴する・美容院やエステに行ってリフレッシュする・ショッピングをするなど、自分が好きなことや楽しいと感じることに時間を使いましょう。
楽しいこと・ワクワクすることを考えたりやってみたりすると、運気が大きく上がっていきますよ。
掃除・断捨離する
周辺環境を整えるという意味でも、掃除や断捨離は効果的です。ずっと整理しようと思っていたものの、そのまま放置していた場所や、普段手が回らない場所の掃除、古いものや着なくなった服の処分などをとことんやってしまいましょう。
掃除や断捨離は、部屋が綺麗になるのはもちろん、晴れやかな気分になるため一石二鳥ですよ。
感謝する
感謝の気持ちを伝えることは、手っ取り早く運気を上げるための最善の方法です。直接「ありがとう」と伝えたり、それが難しい場合は心の中で「ありがとう」と思ったりするだけでも大丈夫。
「ありがとう」という気持ちは、言い方を変えれば「そんな風にしてもらえて（思ってもらえて）幸せ」という意味合いになりますよね。誰かへの感謝を伝えるのは、自分は幸せなんだと実感することにつながるのです。
瞑想する
運気を上げるには、何かしらアクティブにポジティブに行動しなくちゃいけないという訳ではありません。例えば、スマホやテレビなどから離れて、何も考えない時間を作るのも効果的です。
ただボーっとして過ごすのでも良いし、どんな自分になりたいのか考えながら今の自分と向き合うのも良いでしょう。思考を止めて脳を休ませてあげれば、それがきっかけで新しい自分に出会えたり、自分の本質的な部分に触れたりすることができますよ。
おわりに
運気の上がり下がりは、自分ではどうすることもできない…… なんて思っている人も多かったのではないでしょうか？ でも、実際は知らず知らずのうちに運気が下がる行動を取っていたり、逆に運気が上がる行動を取っていたりすることは多いです。
「運が良い・悪い」というのは偶然ではありません。なんだか最近思ったようにいかないな…… とか、辛いことが続くな…… と悩んでいる人は、今回ご紹介した運気がアップする行動を試してみてくださいね。
運気は、日頃の何気ない行動や生活の中で簡単にできることばかりですよ。運が良い体質になれるように、心のゆとりを持って行動していきましょう。
