楽しみにしていたデートなのに、女性がこんなファッションできたらがっかりしちゃう……そんな「男性が苦手な“女性のファッション”」とはどんなものなのでしょうか？ 詳しくご紹介していきたいと思います。

キャラクターもの

いくら大好きなキャラクターでも、大人の女性がキャラクターものの服を着ているのは男性としてはドン引きしてしまう模様。子供っぽく見えるし、目立つから一緒に歩くのが恥ずかしいという意見もうなずけます。

どんなにキャラクターががわいくても男性と会う時に着ていくのは避けたほうがよさそうです。


スウェットなどのジャージ系

スウェットアイテムはスポーティな感じでカッコよさを演出できるファッションとして人気がありますが、男性の中には手を抜いていると感じる人もいるようです。

男性にとってはパジャマや運動着として認識されがちなので、おしゃれとスウェットがイコールにならないという意見も。

ヨガやジョギングを楽しむ女性も多いので、私服も自然とスポーティな感じになるということもあるでしょう。でも実はそれ、男性は苦手と感じているかも。


アニマル柄

おしゃれな女性の間で人気のアニマル柄。ゼブラ柄、ヒョウ柄、トラ柄など、様々なアイテムにあしらわれています。でもたとえ小物であっても男性からするとちょっとウケが悪い模様。

どうしても大阪のおばちゃん感がぬぐえない、個性的すぎて自分とは合わないように感じてしまうという男性が大多数。

パンプスやフラットシューズの一部がアニマル柄などさりげないものもたくさんあり、女性から見るとちょっとした個性を出せるところでもあっておしゃれアイテムなのですが、男性はやはり受け入れがたいと感じるケースが多いようです。


オールブラック

黒い服はどんなシーンにも合いますし、ほかのアイテムとも合わせやすいので重宝しますよね。汚れも目立たないし、生理の時にもよく着るという女性は多いと思います。

でも、全身黒で統一した服装は男性にはちょっとクールすぎに感じられ、苦手意識がある人が多いようです。カッコいい系統のオールブラックコーディネートは女性らしさやかわいさを求める男性にとって衝撃が強いのかも。

初めて私服で会うことになった時に、スタッズのついたブラックコーディネートで来た女性に対して恋心がすっと冷めてしまったという男性も。

初めからお互いの服の趣味が同じだとわかっているならいいのですが、そうでない場合は黒は一部に取り入れるのみにしておいたほうが無難かもしれません。


オフィスカジュアル

一見男性にも広く受け入れてもらえそうなオフィスカジュアル。女性らしさやきちんと感が出て素敵ですよね。親世代からのウケもよく無難なのでつい選んでしまいがち。

ですが、プライベートでオフィスカジュアルを着てこられるとがっかりしてしまうという男性も多いのだとか。その理由は会社でいつも見ている気を張ったコーディネートなので、プライベートはもう少しカジュアルで素が見える感じがいいとのこと。

休みの日まで仕事をしているようなファッションでは癒されない、汚してしまったら怒られそうでデートの時に気を遣う、なんて声も聞こえてきます。

オフィスカジュアルはだめという人は少ないけれど、もうちょっと砕けたコーディネートのほうが好まれるということなのでしょう。


露出の多い服

女性のファッションは露出の多い服がいい！ という男性もいますが、それは遊びの相手に対してだけ。

彼女や本命がそんな服を着ていると、本当は遊んでいるんじゃないかとか、こんな格好をしていつも他の男性を誘っているんじゃないかなどあらぬ想像を働かせてしまう男性も多いとか。

きれいな脚がショートパンツから見えていたり、手入れされたデコルテがあらわになっていると目のやり場に困るという意見も多数ありました。

いつの時代も自分の隣に並ぶ女性には清楚系であってほしいという願いは男性の夢なのかもしれません。


おわりに

いかがでしたでしょうか。男性と女性では服装に対する苦手意識が根本的に違うということがわかります。女性がおしゃれのつもりで着ていても、男性からするとなんでそんな服を選んだんだ！ と驚くこともあるのです。

流行をわかっていないとちょっと嘆きたくもなりますが、男性と一緒にいるときは自分の着たい服よりも、男性の目にどう映るかを意識した服選びのほうが「苦手」と思われることは少ないはずですよ。