肩こりが辛い!鎖骨が埋まったらケアのサイン。寝る前1分スッキリケア

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肩が凝って体がしんどい。デスクワークが続いたり、スマホの見過ぎで肩や首がガチガチに凝ってしまっていませんか? 鏡を見るとなんだか顔も肩周りも太った? そんな見た目のサインも肩こりが慢性化しているサインかも。

今回は、顔のむくみやデコルテや肩周りが太って見えてきたなと感じる人にもオススメの肩こりケアをご紹介します。

鎖骨のラインが埋まっていませんか?

夏になってノースリーブや首回りの空いた洋服を着る機会が増えました。鏡を見ると、鎖骨のラインが埋まっていたり、肩のラインが丸くなっているなど、なんだか太ったような気がする時がありますよね。そんな時は首や肩もガチガチに凝っていて辛いことも……。長時間のデスクワークやスマホを見る時も、負担になる姿勢を取っていないでしょうか?

巻き肩になるとデコルテラインが太って見える?

肩こりになりやすい姿勢は、背中が丸まって肩がすくみがちに。その姿勢が頭を前に突き出した姿勢を作ります。頭の重みは大人で平均5〜6キロ。その重みを支えるために肩や首が頑張って支えるために凝ってしまいます。女性らしい鎖骨のラインが埋もれてしまったかも? 肩のラインが丸くて太って見えるかも? そんな時は肩こりケアのサインかもしれません。

美しいデコルテも取り戻す肩こりケア

(1)四つ這いの姿勢になります。

出典: wwo

(2)右腕を前方へ伸ばします。手のひらは下へ向けます。

(3)息を吐くタイミングで上半身を床の方へ下げていきます。

(4)この時、お腹が下がりすぎないようにして、胸と腕の付け根が伸びるようにしましょう。

出典: wwo

(5)上半身の体重に委ねて腕の付け根と胸を伸ばしながら、10呼吸程度伸ばします。

(6)反対側も同様に行います。

いかがでしたか? 肩を伸ばす時に腰を反ってお腹を下に落としすぎると、効果が半減してしまいます。お腹を丸めるように意識しながら胸や腕の付け根が伸びることを確かめながら行ってみてくださいね。

肩こりが辛い!鎖骨が埋まったらケアのサイン。寝る前1分スッキリケアはWoman Wellness Onlineで公開された投稿です。

【筆者略歴】

上村 由夏

「マナヨガ」代表。オリジナルのマナメソッドを発案。本来持っている個性や美しさを引き出すと定評がある。またラジオパーソナリティとして心身の美しさをテーマとした番組を担当。