気温が一定で昼間でもイルミネーションが楽しめる「光の鍾乳洞」/写真は主催者提供

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長崎県西海市の七ツ釜鍾乳洞(ななつがましょうにゅうどう)でイルミネーションによるライトアップイベント「光の鍾乳洞」が3月14日(日)まで開催中。

【写真】イルミネーションによる幻想的な「光のトンネル」

七ツ釜鍾乳洞は、1928年に七釜尋常小学校長ら職員達の数回の調査で発見され、1936年に国の天然記念物に指定された長崎県では唯一の鍾乳洞。約3000万年前海底より隆起して形成されたとみられ、周辺では35の洞窟が確認されており、今なお、その全容を確認できていない。

一般公開されているのは清水洞で、全長1500メートル以上あると推定されるうち、約250メートルが観光洞として整備されている。6メートルの滝や2体のお地蔵様のように見える石筍、直径60センチメートルの大石柱など、自然が作り出す神秘的な世界を楽しめる。

「光の鍾乳洞」は、七ツ釜鍾乳洞・清水洞を1万5000球のイルミネーションで彩る光のイベント。洞内は年間を通して気温が14度に保たれているため冬は暖かく感じ、暗くなるまで待たなくてもイルミネーションを観賞することができる。

幻想的な「光のトンネル」や記念撮影用フレーム「ハート形の光るオブジェ」など、写真映えするスポットが盛りだくさんの「光の鍾乳洞」で冬の鍾乳洞を楽しもう。

■新型コロナウイルス感染拡大予防対策

【屋内・屋外区分】

一部屋内

【スタッフ対策】

手洗い・手指消毒/マスク着用/定期検温・体調管理の徹底/距離を意識した接客

【施設・会場内の対策】

窓口等に飛沫防止パーティション設置/キャッシュレス対応/定期的な換気/共有部分の定期的な消毒/消毒液設置

【来場者へのお願い】

三密回避/体調不良時・濃厚接触者の来場自粛/咳エチケット/入場時の手指消毒/マスク着用

【その他】

入場時に確認書への記入のお願い。

氏名、住所(詳細省略)、連絡先の記入と、2週間内に風邪の症状が無かったか、マスクを所持・着用しているか、感染予防のために指示があった場合スタッフの指示に従うかの3点を確認していただいています

※取材時点の情報です。新型コロナウイルス感染拡大予防対策・その他の最新情報は、公式サイト等でご確認ください。

※新型コロナウイルス(COVID-19)感染症拡大防止にご配慮のうえおでかけください。マスク着用、3密(密閉、密集、密接)回避、ソーシャルディスタンスの確保、咳エチケットの遵守を心がけましょう。