初公開を含む約150点の原画が一堂に会する。写真の作品は「ノートルダム」

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絵本「リサとガスパール」の日本デビュー20周年を記念した展覧会「リサとガスパールのおもいで展」が、2月23日(火)から3月3日(水)まで、松屋銀座8階のイベントスクエアで開催される。

【写真】「掛け時計(巴里のプロムナード)」など約80種類のオリジナルグッズが勢ぞろい!

文章を担当するアン・グットマンと、絵を担当するゲオルグ・ハレンスレーベン夫妻により、フランスで1999年に誕生した絵本「リサとガスパール」。翌2000年には日本でも紹介され、たちまち人気シリーズに。リサとガスパールが織りなす温かみのあるストーリーと個性的な絵は多くの人々を魅了し、20年に渡り愛され続けてきた。

日本デビュー20周年を記念して開催される「リサとガスパールのおもいで展」では、これまでに発表された約40タイトルの中から、初公開作品を含む約150点の原画を展示。“おもいで”をテーマに掲げ、リサとガスパールが生まれた原点から現在までの軌跡を振り返る。リサとガスパールが生まれるきっかけとなった「赤い手帳」や、作家2人の最新メッセージも必見だ。

会場では物販コーナーも展開され、約250点のグッズが大集合!カラフルな色使いが目をひく「掛け時計(巴里のプロムナード)」(8800円)や「アイスクリームスプーン」(5500円)など、日本デビュー20周年を記念した約80種類のオリジナル商品が並ぶ。なかには「<アニエスベー>バッグ」(6380円/5280円)などの先行販売アイテムもあり、ファンにはたまらないラインナップとなっている。さらには貴重な原画の販売も。「海辺の町のリサとガスパール」をはじめとした約15点が登場する。

なお、税込3000円以上購入した人には、各日先着500名限定で日本未発売のボールペンが1本プレゼントされる(柄は全3種類の中から日替わり)。

また、会期中は松屋銀座8階にあるMGカフェが「リサとガスパールカフェ」としてオープン。展覧会の余韻に浸りながら、リサとガスパールをモチーフにしたキュートな限定メニューを味わってみてはいかが?

※価格はすべて税込みです。

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