三島スカイウォーク北エリアのあじさいの小道には色とりどりのあじさいが咲き誇る/写真は主催者提供

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富士山や駿河湾、伊豆の山並みなどが一望できる絶景を楽しめる静岡県三島市の三島スカイウォークで、7月26日(日)まで「あじさい祭」が開催中だ。

【写真】涼しくも柔らかさを感じるオリジナルの「覇王」

ガクアジサイが自生する伊豆半島はあじさい発祥の地のひとつとされており、吊橋を渡った先の散策路では6月中旬から7月中旬にその見頃を迎える。土壌が酸性のスカイウォークには青を基調としたあじさいが多く咲き、さまざまな青が織りなす彩りは「三島ブルー」と呼ばれている。

南エリアから吊橋を渡った先の北エリアにある「あじさい小道」には1万2000株・196種の多様なあじさいが植えられていて、上品で愛らしい「スカイウォーク」や「夏空」、「覇王」など、スカイウォークでしか見ることのできない3種のオリジナル品種も見ることができる。

期間中は、スカイウォークのカフェやレストランなどの各店舗であじさいをテーマにしたスイーツを販売。また、7月4日(日)・5日(日)の17:00〜20:00には、ライトアップされたあじさい小道を歩ける「あじさい七夕祭」も実施される。見ても食べても楽しめる三島スカイウォークの「あじさい祭」に出かけよう。

※新型コロナウイルス(COVID-19)感染症拡大防止にご配慮のうえおでかけください。マスク着用、3密(密閉、密集、密接)回避、ソーシャルディスタンスの確保、咳エチケットの遵守を心がけましょう。