【小関裕太×瀬戸利樹】イケメンだらけの撮影会♡ 仲良しカット多数

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1月24日公開の映画『シグナル100』で共演中の小関裕太くんと瀬戸利樹くん。写真が趣味のお2人に、なんとお互いを撮り合いっこしてもらいました♡ 撮り合いっこの様子もばっちり撮影させてもらったよ♪ デスゲームを描いた作品ではシリアスな表情が多いけど……とっても仲良しなお2人のおちゃめなショットをたっぷりお届けします!

Check! 01

初対面でラーメンを食べて
仲良くなりました♪

――撮り合いっこしてみて、いかがでしたか?
瀬戸:何よりも被写体がいい!
小関:いやいやいや。
瀬戸:被写体がいいんでめちゃめちゃいい写真がすぐにいっぱい撮れました!

――それぞれどんなテーマで撮影していましたか?
小関 :僕はリアルな瀬戸利樹にしたいなと思って、リアルをテーマにしてました。
瀬戸:僕は裕太くんがすごくあったかい人だから、途中で色彩を暖色の方に変えて、あったかい色の中にいる裕太くんを撮りました。

――小関さんも色彩の調整はしていましたか?
小関:色彩は変更してないです。僕は被写体の輪郭や目、構えている姿勢とか形のバランスに惹かれて撮ることが多いので、自分の好きな瀬戸利樹を切り抜いたと思います。

――共演してみてどうでしたか?
小関:撮影前に台本の読み合わせをした時にラーメンを一緒に食べに行きました。初対面の時から物腰もとても柔らかいので、居心地がよく撮影ができました!
瀬戸:共演する前から色々な作品でずっと見ていた方なので、足を引っ張らないように頑張らなきゃと思いました!
小関:いやいやいや〜そんなそんな(笑)。
瀬戸:裕太くんが演じた榊も、裕太くんもまっすぐな人なので、対面してお芝居をするのは胸が苦しくなるような思いもありました。いつも優しい顔で見守ってくれていたので、裕太くんがいるだけで嬉しかった♡

――お互いの好きなところを教えて下さい。
小関:凄く心優しいですし、人想いな気がします。実は、人見知りなんでしょ?
瀬戸:はい!
小関:一緒にラーメンを食べに行った時は、そんなことを感じさせない雰囲気でした。

――ラーメンはどちらが誘ったんですか?
小関:声をかけたのは僕ですね。でもお互いに「いいね行こうよ」みたいな感じでした!
瀬戸:誘ってくれたのめちゃめちゃ嬉しかったですよ!
小関:え〜嬉しい〜!
瀬戸:多分僕からは言えなかったから。
小関:嘘だ〜(笑)。そうなの?
瀬戸:うん、僕からは言えなかった、おこがましくて。だから言ってくれたからこそ実現したって感じ!
小関:嬉しい!!! 僕はちょっと探ってたんですよ。話しかけられたくないタイプか、いいよって言ってくれるタイプか。その入り口がラーメンではあったんですけど。話しやすく、楽しくお昼ご飯を食べられた印象でした。

――瀬戸さんは小関さんのどういうところが好きですか?
瀬戸:もう本当に優しいんですよ、めちゃくちゃ気遣いしてくれるし。いつも目を見てくれるし……言われない?
小関:言われるかも。
瀬戸:でしょ? 目を見て喋ってくれるのが「純」をぶつけられている感じ。
小関:えへへへ♡
瀬戸:「純」がくるから僕もしっかりしないとって思っちゃう。それくらい真っ直ぐな目で見てくれるから、素敵だな〜って思います。

Check! 02

小関カメラマンの
撮影風景を大公開♡

撮影/小関裕太

――お互いの直してほしいところはありますか?
瀬戸:直して欲しいところはもっと深い関係にならないと見えてこないかも知れないです。今はないですもん!
小関:そうだな〜僕は・・・
瀬戸:え、なになに?!
小関:いやないない! ないな〜。あ、でも・・・みんなで焼肉を食べに行った時に来てくれなかったのは悲しかったです。最終日にこっちが無理を言ったんですけど……。

撮影/小関裕太

――クラスメイト全員で行ったんですか?
小関:クラス全員ではなくて、最終日に一緒だった男子メンバー全員です。
瀬戸:あれ行かなかったんだっけ??
小関:多分なんか嫌だったんだよ(笑)。
瀬戸:いやいやそんなわけないじゃん!!
小関:じゃあ疲れてたんですよ。
瀬戸:違う違う!
小関:誘ったら来てくれるかなと思って電話したんですけど出てくれなくて……。
瀬戸:あれ? 僕めっちゃ酷い人じゃん(笑)。
小関:タイミングが悪かったんだなって思ったけど、唯一直して欲しいところをあげるとしたら来て欲しかったなーって思います。だから今度行こうね!
瀬戸:うん行きたい!!!
小関:その焼肉がまたリーズナブルなのにすっごい美味しかったんですよ。
瀬戸:なんで電話に気付けなかったんだろう、行きたかった。でも絶対何か事情があったんだと思う。じゃなかったら行かないわけないですもん!

撮影/小関裕太

――もしお2人が女のコだとしたら、彼氏、お兄ちゃん、先輩、などどんな関係がいいですか?
小関瀬戸:(同時に)先輩だったらいいな!
瀬戸:えー僕が先輩はよくないでしょ〜(笑)。
小関:そんなことないよ。とにかく人思いで凄く優しい。僕自身のリスペクトする先輩像は、年が違っても同じ目線で話して下さる人なんです。同じ価値観で話してくれるのは自分の存在を大切にしてくれているってことだから僕の憧れです。だから利樹くんは一緒にご飯行きましょうって言いたくなる先輩かなと思います。

撮影/小関裕太

――瀬戸さんはなんで先輩ですか?
瀬戸:僕の先輩像の大前提として、暖かく見守ってくれる人なんです。
小関:僕も同じような感じだね。
瀬戸:拠りどころになるような先輩でもいて欲しいし、裕太くんは聞き上手でもあって相槌がとても気持ちいい!
小関:やったー!!
瀬戸:「うん、うん」って聞いてくれるから。もしそれが相談でも絶対真っ直ぐな目で頷いて、真剣に向き合ってくれそうだなって思って。

――もしかしたらお2人は少し似てるのかもしれないですね。
小関:一緒にいると心地いいな〜とは思います!
瀬戸:もしカテゴリーを4つとかにしたら一緒の部類ですよね。喜怒哀楽みたいに分けるとしたら(笑)。
小関:僕もそう思います!

撮影/小関裕太

――自分にはなくて相手にはある、羨ましい一面はどこですか?
小関:みんなに愛されるところ! みんなに「オイ!」ってツッコまれたり、いじられるのは本当にいいなって思う。
瀬戸:え、いいの?
小関:うん! 誰からも愛されてみんなが好きになる。だってこないだ取材の時に雑誌の編集さんが「よく話題にあがる」って言ってて。別の取材で「瀬戸利樹くんが〜」って話したら「ここ1週間で瀬戸さんの名前を何度聞いたことか!」ってライターさんに言われたんです(笑)。その瞬間にみんなの利樹くん愛を感じました。「瀬戸利樹くんが〜」とか「共演したんですけど〜」って話したくなる存在なんですよ。それが羨ましいです。

撮影/小関裕太

――いじられるのは嬉しくないですか?
瀬戸:いじられているって自覚があまりないというか、いじられているって自覚がない間にいじられているみたいな(笑)。今のなんで突っ込まれるんだろうって思うことは結構あるかもしれないです。

――瀬戸さんは、小関さんのどんなところが羨ましいですか?
瀬戸:裕太くんの賢さが欲しいです。こういう取材の時もとかも言うべきことをちゃんと言っているところとか。同い年なのにこの語彙力の差って思ってます(笑)。

Check! 03

瀬戸カメラマンが撮った
あったかい色の中の小関くん♥

撮影/瀬戸利樹

――役作りで工夫したことはありますか?
小関:実は監督のこだわりで「この作品はキュンキュン青春映画だから」って言われながら撮影していました(笑)。だからキュンキュンのつもりでやってます!
瀬戸:僕は監督に「かっこよく美しくいて」って言われて、自分なりのかっこよく、美しくいようと思って臨んでいました。
小関:僕は「小関くんであって」って言われたので、僕の中での榊像をなぞりつつ、僕自身がデスゲームという死と隣合わせの体験をしている・・・と思って臨みました。

撮影/瀬戸利樹

――撮影中1番大変だったことは何ですか?
小関:涙を流してはいけないっていうシグナルがあったので、友達が死んで悲しいのに泣けないのが辛かったです。役に入り込んでいたので、涙が出るか出ないかの葛藤をしていると自然と体が力んで、血管がずっと浮き出て、肩がこりながらずっと撮影していました。
瀬戸:僕が1番大変だったのは屋上でのシーンです。
小関:いっぱいアザを作りながら撮ったよね。
瀬戸:そう! アザを作ったり、鉄の場所にぶつかったり、地面に膝を思いっきりついたりを何度もやっていたので、結構辛かったです。

撮影/瀬戸利樹

――同世代がたくさんいる現場での撮影はどうでしたか?
瀬戸:僕が演じた和田は一匹狼で少し心に闇を持っているキャラクターだったので、撮影中も1人でいようと思っていたんです。でもクラスメイトのサッカー部のメンバーが明るくて、いい意味でしつこく声をかけてくれて(笑)。特に共演経験のある甲斐翔真くんと中尾暢樹くんは「ねぇねぇねぇ、いっつもそんな感じじゃないじゃーん」みたいな感じ話しかけてきて。でもそのお蔭で作品自体にはリラックスして入れたので、周りのみんなが現場での関係性の大切さを教えてくれました。

撮影/瀬戸利樹

――小関さんは同世代が集まる現場、いかがでしたか?
小関:僕は、もし自分のキャラクターが死ぬとしたら、周りがどういう表情をするのかな〜と考えながら情報収集をしていました。1人1人死に方は異なるけど、死んだ人がどういう人だったかって、生き残った人の表情でわかると思うんです。例えばめちゃくちゃ号泣している人がいたら、クラスで大事な存在だったんだろうな〜とか。最初のシーンで死んじゃう人もいるけど、映画を觀ている人からしたら、あの人はどういう人だったんだろうって感じると思うので。そういう関係性も意識していました。

撮影/瀬戸利樹

――作品の1番の見どころを教えて下さい。
小関:教室で樫村(橋本環奈)の方を見るというシーンです。あそこは監督のOKが出るまで何テイクも撮りました。監督が「もうちょっとキュンキュンするまで」と言うので。
瀬戸:ネタバレになるので詳しくは言えないんですけど、教室でのあるシーンで、和田のちょっとした決めポーズみたいなのがあります。そのシーンはある人に向かって決めポースをするのですが、何テイクも撮りました。何度か撮るうちに「どれがいいか?」という意見が違ってきて(笑)。監督含めスタッフさんと話し合って色々とポーズ変えながら何度も撮影をして決まったんです。そこが渾身の見どころのシーンです。

information
映画『シグナル100』1月24日公開

(C) 2020「シグナル 100」製作委員会

担任教師の下部(中村獅童)により、突如「自殺催眠」をかけられた樫村怜奈(橋本環奈)、榊蒼汰(小関裕太)、和田隼(瀬戸利樹)ら36人の生徒たち。「遅刻する」「スマホを使う」「涙を流す」……など、普段何気なく行っていることが催眠発動のシグナルとなり、死を招く……。そのシグナルはなんと全部で100個あり、死の暗示を解く方法はクラスメイトの死のみだという。生徒たちは自殺催眠を解こうともがくが……。生徒たちは催眠を解き、生き残ることができるのか?!

撮影/有馬秀星(MOUSTACHE)

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