夕方にはカールも取れてベタベタに…カールキープ用スプレーの正しい使い方とは?

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コテできれいなカールが出来た!

カールキープ用のスプレーできれいにセット!

でも、夕方にはすっかり元に戻ってる…

しかも、髪がベタベタ…

あなたは、そんな経験はありませんか?

実はそれって、カールキープ用スプレーの使い方が間違っているのかもしれません。

せっかくキレイなカールが出来たのなら、1日しっかりキープしてほしいですよね。

今回は、誰もがやってしまうカールキープ用スプレーの間違った使い方、
そしてしっかりキープが出来て、ベタベタにならない正しい使い方について、解説していきたいと思います。

カールキープ用スプレーがベタベタになってしまうのはなぜ?

ヘアスプレーを使う以上、多少髪がベタベタになってしまうのは仕方ないことです。

しかし、明らかにベタベタで清潔感が無くなっているときは、ヘアスプレーの使い方が間違っているといえます。

その間違ったヘアスプレーの使い方の一つに、スプレーのつけすぎがあります。

セット力をあげたいからとスプレーを過剰につけると、もちろん髪はベタベタになってしまいます。

また、スプレーのつけすぎはキープ力も下がってしまう時があるのです。

なぜかと言うと、スプレーをたくさん髪のつけると、髪は重くなってしまいます。

髪が重くなると、ふんわりとカールがかかっていても、重力によって髪が垂れ下がってしまいます。

結果的に、髪がベタベタになるだけでなく、キープ力が無くなってしまうのです。

そして、スプレーを使う時、気になる箇所をピンポイントでスプレーをつけてはいませんか?

スプレーをピンポイントで吹きかけると、ムラが出来てしまいキレイにセットは出来ません。

また、ピンポイントでつけると、つけた箇所だけベタベタになってしまいます。

カールキープ用スプレーの正しい使い方とは

カールキープ用スプレーの正しい使い方を説明します。

まず、スプレーを髪の毛から20センチ離して使います。

この時、全体に円を描くそうに吹きかけます。

サーと霧状のスプレーを、カール全体に吹きかける事を意識してください。

持続力を高めたい方は、スプレーをたくさんつけるよりも、セット力の高い固めのスプレーを使うことをオススメします。

まとめ

スプレーをつけすぎると、髪がベタベタになる以外にも色々とデメリットがあります。

僅かですが、スプレーが髪にしみこんでしまいます。

毎日スプレーを髪につけると、髪がベタベタになってしまいます。

髪のしみこんだスプレーの成分は、髪にとって汚れであり不純物なのです。

そうなると、髪質が重くなりコテを使ってもキレイなカールが出来なくなります。

そのため、セットがしづらくなってしまいます。

さらに不純物がついているために、シャンプーの泡立ちも悪くなってしまいます。

スプレーが髪にしみこんでしまうと、なかなかとれなくなってしまうのです。

キレイな髪質を守るためにも、ヘアスプレーの使用量には気を付けてください。