朝は時間がないの...

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忙しい朝に時短メイクができて、しかもトレンド感のあるつや肌を演出してくれるのが「クッションファンデ」です。BBクリームやCCクリーム全盛期は過ぎ、ドラッグストアや百貨店の美容フロアでは、2015年からシーズンを重ねるごとにクッションファンデが目立ってきました。

ベースメイクをあれこれ揃えるのは金銭的にもバカにならないですよね。そこで今回は、2017年に入って発売された(発売予定の)クッションファンデで、東京バーゲンマニア編集部が注目しているアイテムを紹介します。

紫外線が冷房のダメージが気になるこれからの季節にぴったり!

BB・CCクリームは、1本で保湿、下地、コンシーラー、ファンデーション、日焼け止めなどの役割を果たす万能コスメでした。

クッションファンデは、これら機能の多くを引き継ぐリキッドファンデーションですが、あらかじめスポンジ(クッション)に染み込ませたコンパクトタイプになっていて、手が汚れません。パフでポンポンっと肌にのせれば、薄づきなのに、気になる毛穴やくすみ、しわなどをカバーしてくれます。

◆"美白肌"にこだわった「SHISEIDO」

資生堂がグローバル展開しているブランド「SHISEIDO」から2017年6月1日に発売されるクッションファンデが「シンクロスキン ホワイト クッションコンパクト」です。肌の明るさや透明感をコントロールして美白肌を演出します。SPF40・PA+++。レフィル(4色)各4644円、ケース1296円。

◆さらっとしたつけ心地が続く「ランコム」

つや肌を目指したのにテカリ肌になってしまってはアウト!ということで、ランコムの「ブラン エクスペール クッションコンパクトH」は、さらっとしたつけ心地が長時間続くように設計されています。肌を整える5種のスキンケア成分をリッチに配合。SPF50+・PA+++。レフィル(5色)各5616円、ケース1404円、専用クッションパフ(2個入り)1080円。

◆つけたての色、みずみずしさを長時間キープ「ディオール」

独自の「カラー ロック テクノロジー」で朝から晩までつけたての色をキープ。しかも、みずみずしさは16時間もキープできてしまうという「進化系クッションファンデ」をうたうのが、「ディオールスキン フォーエヴァー クッション」です。毛穴を目立たなくするスキンケア成分の効果にも期待してしまいます。SPF35・PA+++。5色各6500円。

◆石けんで落とせるオーガニック系「AQUA・AQUA」

あまおうエキスやオリーブオイル、ホホバオイルなど天然成分のみを配合したオーガニック派待望のクッションファンデが、AQUA・AQUA(アクア・アクア)の「オーガニッククッションコンパクト」です。いちごには、抗酸化成分であるアントシアニン、フラボノイド、エラグタンニンなどが多く含まれるとか。石けんで落とせるので、メイクオフの時短も実現してくれます。SPF35・PA+++。レフィル(3色)各3024円、ケース918円。

◆気軽にお試しできちゃうプチプラ「MISSHA」

ドラッグストアコスメからもクッションファンデはたくさん登場しています。MISSHA(ミシャ)は、4月からホワイトパール感をプラスした「ミシャ M クッション ファンファンデーション(ウェディングパーリー)」を販売。花嫁の肌をイメージした仕上がりと、ウェディングドレスのようなレース模様のケースが気分をアップさせます。SPF50+・PA+++。1296円。

最近は、ファッションもメイクも、がんばり過ぎないという意味の「エフォートレス」がキーワード。クッションファンデで、ナチュラルなつや肌を目指してみては?