早期の発見と治療で治癒率もアップ。正しい”乳がん”簡単セルフチェック法って?

写真拡大 (全4枚)



著名人が乳がんであることを公表したり、若年層でも患者数が増えているということを聞いたりと、漠然と”乳がん”に対して不安を抱く方も少なくないと思います。一方で”乳がん”はセルフチェックでも発見できる数少ないがんの1つですし、早期の発見と治療で90%が治るとも言われています。

と言うことは、乳がんのセルフチェック法や検診について正しい知識を持っていれば、あまり心配しすぎることもないということ。それでは早速正しい乳がんのセルフチェック法を確認してみましょう。

 

|正しい”乳がん”セルフチェック法

下記3つのステップで自分の胸の状態を見て触って知っておくだけで些細な変化にも気付くことができるようになります。

 

(1)乳房の形を鏡でチェック



両腕を下げた状態で乳房の形を覚えて、両手を上げた時にくぼみや引き攣れ、乳首のへこみや湿疹のようなただれがないかを確認します。

 

(2)仰向けの状態でしこりをチェック



乳房が胸の上に平均に広がるように寝て、指の腹で圧迫するように乳房や脇の下に触れた時に固く小さなしこりがないかを確認します。

 

(3)指でつまんでチェック



左右の乳首を指で軽くつまんでキュッと絞った時に血のような液体が出ないかを確認します。

 

なおセルフチェックする際は特に下記の2つのポイントに注意して行ってください。

‘房に触れる時は指先でつまむのではなく、指の腹で軽く押すようにする
乳がんができやすい乳首から上、特に外側をチェックする

また、月経周期によって胸の状態は変化しますから、月に1回、月経終了後1週間くらいを目安に実践しましょう。※閉経後は自分で実施する日を決めてください

 

”乳がん”はサイズが2センチ以下でリンパ節に転移がないものであれば「早期発見」と言えますが、大きさだけでは判断できない部分もあります。冒頭に述べた通り、”乳がん”を早期に発見して適切な治療を行えば90%以上が治ると言われていますから、まずは定期的なセルフチェックを習慣付けて漠然とした”乳がん”に対する不安を解消するように努めてくださいね。

 

Illustration:Sachie Nakamura cooperation:ピンクリボンフェスティバルPR事務局