どんよりオーラ、漂ってない? 「私ってネガティブ女子かも」と思う瞬間5つ
ついつい物ごとをマイナスの方向へと考えてしまったり、自分に自信がまったくなかったり……。常にどんよりした雰囲気を放っている「ネガティブ女子」。どんな言葉をかけてもネガティブにとらえられてしまうと、やっぱり周囲も疲れてしまうもの。だからこそ、できればみんなに愛される「ポジティブ女子」でいたいですよね。そこで今回は、自分自身が「もしかして私ネガティブ女子かも!?」と思ってしまった経験について、働く女子たちに聞いてみました。
■仕事の失敗を引きずってしまう
・「仕事を失敗したら、しばらく引きずって、また失敗する」(28歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
・「仕事の失敗など、休日でも気になる。そして食欲がなくなる」(24歳/医療・福祉/専門職)
働く女子ならではの、こんなネガティブ意見が集まりました。反省は大切ですが、あまりにもネガティブになりすぎる必要はありませんよね。きっとみんなが通る道です。
■失恋するとマイナス思考になってしまう
・「失恋すると『もう結婚できない』と、すぐに考えてしまうこと。悪いほうにしか考えられないので」(27歳/アパレル・繊維/秘書・アシスタント職)
こちらも、アラサー女子たちの定番の経験かもしれません。恋がうまくいかないときに、ポジティブになるのは難しいですよね。こんなときには、女友だちの出番! 女子会などで思い切りグチって、すっきりしてみてはいかがでしょうか。
■容姿にコンプレックスを感じてしまう
・「飲み会や合コンなどに『どうせ自分はかわいくないし』という気持ちを持って参加していること」(32歳/食品・飲料/事務系専門職)
・「容姿にコンプレックスがあって人の目を見られないとき」(25歳/建設・土木/事務系専門職)
女子にとって、これは致命的なネガティブだと言えそう。「かわいくない」⇒「努力しても無駄」というスパイラルに陥ってしまうと、もうどうにもなりません! そうなる前に、メイクやファッションを研究して、かわいく見せる努力をすることも大切かもしれません。
■物ごとの裏を読んでしまう
・「カッコいい男の子に飲み会に誘われたのに、素直に喜べなく、人数集めだろうなとネガティブに思ったとき」(25歳/医療・福祉/専門職)
・「褒められると『何か裏がある……』と思う。『噂はかねがね……』と言われると『絶対ろくでもない噂が流れている……』と思う」(27歳/医療・福祉/専門職)
期待して傷つくくらいなら、最初から期待しない! こんな気持ちも、痛いほどにわかります。でもそれって、実はチャンスを逃しているだけなのかも……? 笑顔で「ありがとう! うれしいです」と伝えたほうが、ずっと好印象ですよね。
■失敗したときのイメージばかりしてしまう
・「仕事を任されたとき、新入社員と話さなければいけないときなど、緊張する場面に出くわすと失敗する想像しかわいてこない」(30歳/食品・飲料/販売職・サービス系)
・「いつも人生の最悪の事柄を想定して対策を練ってしまう。保険や老後の心配をしてしまう」(33歳/医薬品・化粧品/営業職)
・「ひとつの行動を起こそうとするときに、悪い結果が頭に浮かんで、行動できなくなくなるときがあります」(34歳/情報・IT/クリエイティブ職)
きっと誰の心の中にも、「失敗したくない」という気持ちはあるはずです。慎重に行動することは、決して悪いことではありません。とはいえ、失敗を恐れる余り、思うように行動できないとしたら……ちょっと問題ですよね。
<まとめ>
人間には誰でも、「ネガティブになる瞬間」があるはずです。大切なのは、ネガティブな自分にとらわれ過ぎないこと! 嫌なことがあったときこそ、上手に気分転換してください。ときには友だちと思い切りはしゃぐのもオススメですよ。
(ファナティック)
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マイナビウーマン調べ
調査日時:2016年2月16日〜2月22日
調査人数:149人(22歳〜34歳の社会人女性)